こんにちは。
ロココ整形外科のキム・サンホ院長です。
巻き込み鼻柱 - 韓国人で一番手術が
難しい鼻だと言われています。
初めての手術であれば、1) 巻き込みがひどくなければ
シリコン+耳軟骨だけで鼻筋・鼻先を
高くする方法をお勧めし、
2) 巻き込みがひどい場合や
鼻柱下降術を強く希望される場合は
自家肋軟骨+鼻孔下降術で
矯正しています。
今回は鼻再手術のケースです。すでに鼻整形を受けた方で、
以前の手術でしっかりした鼻柱の柱が
立っている場合は、
「ミニ鼻先形成」という方法で
比較的簡単に鼻先の形を整えることができます。
既存の鼻整形部分はそのままにして、
主に3つの手術を行います。
- 鼻孔下降術
- 鼻柱下降術
- 小鼻上げ術
以前に2回鼻の手術を受けた方で、
最初の手術で鼻柱が下りてこず、
2回目は有名な病院で自家肋軟骨と
耳軟骨を使って手術を受けました。
しかし相談時に「鼻柱は十分下がる」と
言われたにもかかわらず、ほとんど
下がらず、鼻の穴の露出も
改善されませんでした。
「鼻中隔の起点が深すぎてこれが限界」
と言われ、10年間そのまま過ごして
いましたが、当院のブログを見て
来院されました。

鼻の穴が大きく見える状態です。
鼻が上を向いているように見えますが、
実際には上向き鼻ではなく、
鼻の穴が上がり(上向き鼻)、
小鼻と鼻の穴が下に大きく垂れて
いるための錯視です。


小鼻の端が大きく下に垂れているのが
分かります。




鼻柱の角度自体は正常で、上向き鼻
ではありません。小鼻の垂れがひどく、
垂れた小鼻と巻き込んだ鼻柱のせいで
鼻が上を向いて見えるのです。

鼻の穴が洞窟の入口のように
大きく開いて見えます。
患者様は鼻全体の再手術を考えて
来院されましたが、以前移植した
肋軟骨がしっかりしていたため、
それを再利用してミニ鼻先形成で
矯正することにしました。
第3世代鼻孔下降術(上向き鼻自体は
矯正できません)、鼻柱下降術(耳軟骨使用)、
第3世代小鼻上げ術の3つを、すべて
切開なしで鼻の穴の内側からのみ行いました。
手術後2ヶ月の経過です。過去2回の手術で鼻柱の皮膚の余裕が
少なかったものの、耳軟骨で
最大限下げました。鼻の穴は上下から
押し縮めて、正常に近い大きさに
矯正されました。
ただ、上部の角ばった印象(上向き鼻)
自体は現在の医学では完全に
矯正する方法がありません。







第3世代小鼻上げ術は正面から見た
鼻の穴の露出を減らすことが主な目的で、
垂れた小鼻の端自体を上げることは
できません。それには第4世代の手術が
必要ですが、患者様は人中が
長くなることを最小限にしたいとの
ご希望があり、第3世代で手術しました。

自家肋軟骨を使った鼻の全体再手術が
「再建築」だとすれば、今回の
「ミニ鼻先形成」は既存の構造を
そのまま保ちながら入口部分だけを
整える「リノベーション」だと
考えていただければと思います。
実力で勝負。結果で語る、ロココ整形外科でした!
