こんにちは。
Astrologue 2STAROCOCOです。
前回、お財布の話をしたので、続きを書く予定でしたが、
個人的な出来事について、気持ちが落ち着いて、
書けるようになったので、
綴らせてもらいたいと思います。
先週、尊敬する義父が亡くなりました。
2020年は、占星術でもその他の占いでも激動の年と言われおり、コロナについても、あー、こういうことが起こったかぁと、なかば諦めつつ、受け入れてきました。
義父は、コロナではなく、急性悪性リンパ腫で、発見されたのは僅か、亡くなる1週間前。
さかのぼること、さらに1週間前、ちょっとお腹の調子が悪いと自ら運転し、病院にいったところ、大腸ガンの可能性があるとのことで、入院。
そのまま帰らぬ人となりました。
義父も義母もゴルフが大好きで、よく優勝したと景品をプレゼントしてくれるような、さばさばとしたアスリートの夫婦でした。
健康には、人一倍気を使っていました。
義父は厳しくも優しくて、家族想いで、年始には義母が持病の手術で約1ヶ月入院したときは、毎日毎日お見舞いに行き、苦手な家事もして、誠心誠意看病をしてました。
なので、義母がコロナにかからないように心配していたら、お義父さんが亡くなってしまうなんて、信じられず、今でもまだ夢なんじゃないかと思っています。
結婚するとき、初めて義父に会った時、この人なら介護できる!って思ったのに、これからまだまだ長く付き合っていくのだと思っていたのに、、、
びっくりするくらい、なんの前触れもなく、
急な出来事で、本当に本当にただただ信じられません。
唯一の救いは、義両親の結婚50周年、私たち夫婦の結婚10周年に、ハワイ旅行に行けたこと。
私の結婚式はハワイで、当時妊娠初期だった姉がドクターストップで、飛行機の許可が降りず、参列できなかったので、2016年に、皆で無理くり休みを取り、3家族での念願のハワイ旅行が、叶ったのでした。
結婚披露宴をしたレストランで、やっと姉と一緒にしかも、それぞれの子供達も一緒に、時間を持てたことは、私の一生の宝物です。
と、よく耳にしますが、本当に身をもって痛感しました。
行けるときに行きましょう!
ご家族の誰かを苦手だなぁと、もし思っていても、大丈夫です。
縁があって、家族になっているのだから。
そして、生まれたときから確実にわかっていること、
それは、人は必ず死ぬということ。
このご時世で、言うのが相応しいか迷いますが、
どうか言わせてください。
たったひとつのあなたの命です。
悔いのないよう、精一杯、生きましょう。
他でもない、自分に強く問いたいと思います。
命を使って、私は今日何をしますか。と。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


