吉田兼好

つれづれなるままに
日ぐらし硯にむかひて
心にうつりゆくよしなし事を
そこはかとなく書きつくれば
あやしうこそものぐるほしけれ


古典で習った。

なんとなく響きがすきで覚えている。

なんとなくパソコンで徒然草について検索していると現代語訳、それも今流行りの言葉の訳になっているものを見つけた。

訳し方が強引なところがおもしろかった。

本当にただ思いつくことをずらずらと記されているが、現代でも思い当たることがとても多い。

昔から親子、友人、男と女の関係なんて基本的には変わっていないのだろう。

人とのつながりに疲れることがある。

それが昔に綴られたものの中に自分があてはまった時になんだか落ち着いた気分になる。

昔も今も変わらないんだと。

自分もその中にいるんだと。