夏休みの連講が終わったと思ったら
今日は大学の先生に声をかけられ
とある幼稚園の公開保育に行って参りました!!
その先生のゼミ生&ゼミの卒業生が
主にあつまっているんだけど
私たちがやってる研究のテーマが
今回の公開保育のテーマと近かったのがあって
声をかけていただきました。
小学校のミニチュアっていうイメージが強い幼稚園。
だけど、幼児期に必要な経験ってそれでいいのかな。
幼児期にふさわしい経験をさせるのに
小学校みたいなたてものや教室や園庭でいいのだろうか。
子ども時代に本当に必要な経験とは
幼児期にふさわしい経験とは何かをいつも
大切に問うている先生が指導している園。
まず、見て驚くのは園庭がぼっこぼこ。
普通なら、平たんで走りやすい運動場みたいなのを
イメージすると思いますが
例えるなら、園庭が大きなひとつの砂場みたいなもん。
どろどろだし、ぼこぼこで
私も何度転びそうになったことか。
でも、子どもの適応力はすごいですね。
前を向いて転ぶことなく全速力で走っていました。
ある先生が言ってたのは
東京の子が歩いたらきっと転ぶわと。
保育室内も違います。
まず、机と椅子や黒板がありません。
子どもが生活する場=家庭的な雰囲気を重視して
子どもが遊びやすくて落ち着ける雰囲気。
よく、色画用紙でうさぎとかくまとかが
運動会とかしているのを作って飾られていますが
そこの幼稚園の壁には
絵本の1ページが額に飾られていたり
自然の木や木の実を飾ったものが使われていたり
パッチワークみたいなそれとも違うけど
布で出来たものが飾られていました。
教室的でなく、温かみのある森の中の
共同生活所に来たような感じ。
保育内容も違います。
普通なら、登園して、少し遊んで
集まって、先生が用意した
造形やら音楽活動やら運動遊びをしたり。。。
でもここの幼稚園は
朝登園して、集まりもなく遊びっぱなし。
本当に自由に自分の好きな遊びをしていました。
先生は何をしているかというと
園庭のすみっこでながめているんじゃなく
子どもの遊びにとことん付き合っています。
うまい声掛けで子どもに考えさせたり気づかせたり
遊びの中での子どもの学びについて
理解したうえでのかかわりです。
そういう生活をしている子ども達は
やっぱり充実した顔をしていて。
納得のいくまで遊んだ子は
落ち着いていて充実していて
知的欲求に富んでいるんだと思いました。
そこでの大人の役割は
子どもの時間、遊びを保障してやること。
午後には卒業生の
今は現役の幼稚園の先生と
グループごとにわかれて討論会。
現役で働いているからこそ
話せる子どものことや保育についての話が
沢山聞けて刺激になりました。
印象に残ってるのは
「子どもにおしえているようだけど、自分自身のことも見直すことができる。
そういうのができるのはこの仕事だよ」
って言葉です。
そういう言葉をきくと
大変だけどやっぱり幼稚園の先生になりたいって思います。
今日はとっても充実した日でした。