ノラ・ジョーンズのアルバム。

夜中に淡いオレンジのライトの部屋。
パジャマに袖が長めのカーディガンを羽織って、大きなマグカップでカフェオレを飲む。

そんなイメージが湧いてくる。

小学校から高校までヤマハに通っておきながら、技術はもちろんコードネームも全く理解していないが、イマジネーション、感受性だけはある。

メロディから風景を想像しながらエレクトーンを弾く。
ここは、グラスにシャンパンを注いで乾杯している。
ここは、ちょっとおどけて踊ってる。
ここは、涙をためながら大好きな人を見送っている。
とか。

音楽のある風景。

風景の中に、音楽が主張もしないでさりげなく、だけどそれがすごく心地良かったりする。

でも、実は音楽がその風景を作り出したんじゃないかとふと考える。

思わず踊りたくなるようなリズム。
知らないうちに涙が頬をつたってるメロディ。

気がつけばいつも生活の中には音がある。

朝のラッシュに急かすような地下鉄のベル。
ゆっくりとなる学校のチャイムは気持ちを静める。
店のBGMはそこにいるだけでhappyな気分になる。
静寂という休符。

音が作る世界。
そこにある音で私は動かされているのかもしれない。

だからこそ、自分がそうありたいと思う音楽を選ぶのだろうか。

popな曲。
大人っぽいjazzyな雰囲気。
平和、自由、そして自分の夢。


実際音楽が先か生活が先かは分からないけど、私の生活には音楽はなくてはならないもの。