最近、私に対する母の態度が変わった。
偶然、私の仕事先の人と知り合ったらしく
私の親だという事は伏せていたらしかった。
さりげなく私の名前を出して評価を聞いたとか。
仕事が丁寧、納期は必ず守ってくれる…
いわゆる好評価を聞いた母は、珍しく誉めた。
とても嬉しかったみたいだけど、もうすでに私は仕事を辞めていた。
「実は、体がしんどくて、辞めたんだよね…」
一瞬、言葉を失った母は次に「そうかね…しばらくはゆっくりおせり。今までゆっくりする時間もなかっただろうで」
そう言って、私を責めたりしなかった。
涙が出そうになった。
在職中でも誉められた事もなく、母にはいつも厳しい事を言われていたから。
最近、母の用事で実家に行くと、必ず夕飯に食べられる物を持たされる。
何でだろうと思っていたら、
母は知っていた。
私が双極性障害だって。
母は何も言ってこないけど、姉が話しだした。
「最近のあなたの行動や言動の事をあまりにもひどく言うものだから、いたたまれなくなって…」
知られたくなかったけど、これは姉の優しさ。
だから怒れはしなかった。
母が夕飯にと持たせてくれるのも、病気を知っての事だと思う。
みんなの優しさ…
暖かいです。

元気にならねば!