みなさま、こんばんは。

今日はとても暖かかな春分の日でしたね。
「暑さ寒さも彼岸まで」って言葉が
ぴったりあっていて。

経験則からできた言葉なのだろうけど
いつもすごいなあと思います。

漢方も同じように検査や機械やデータがない時代に
脈々と積み重ねて来た経験則からのことが
多いです。

現在でも当てはまり、生かされているから凄い!

そんなことを感じながら、日々学んでいます。

だいぶ暖かくなりましたが、
それでもまだ朝晩冷えることも多いですよね。

まだ、手足の冷えを感じていらっしゃる方も
多いかもしれません。

みなさんは、就寝中靴下を履いていたりしますか?

冷え性の方などは、
履いて寝たいって方も多いのでは?

でも、これって逆効果になる可能性が。
逆に足先の冷えを招いているかもしれません。

どういうことかと言いますと

指先って結構汗をかくんです。

特に寝ている時は、体表面から発汗することで
深部体温を下げ、深い眠りにつきます。

眠りにつく時、手足の体温は高くなり、
汗をかくのです。

よく赤ちゃんが眠る前に手足が暖かくなる
あの状態です。

すると、その汗で靴下が濡れてしまいます。
すると、水分が冷えて足先が冷えてしまうのです。

なので、つま先が詰まった靴下を履いたまま
眠りにつかない方がいいのです。

でも、どうしても冷えてしまうって方は
足首を覆ってくれるレッグウォーマーなどを
履いて眠るといいです。
足先だけはしっかり出して下さい。

それから、お布団に入る直前まではしっかり
靴下を履いて、湯冷めはしないように氣をつけて
下さい。


皆様の心と身体の健康に少しでも
お役に立てたら嬉しいですピンクハート