姉と姪っ子のフランスの旅
バリから北西に80キロ
ノルマンディー地方の
バラの村ジェルブロワです
人口100人に満たない小さなこの町を
画家のアンリ・シダネルが村人に呼びかけ
バラの村に育てていったそうです
先に訪れたモネの庭は
美しい絵の具を落とした
秘密の花園みたいでしたが、
こちらの村は古い家並みに
寄り添うように咲くつるバラが美しく。。。
村のシンボルとなっている青い家
メゾン・ド・ブルー
300年くらいたっているそうです。
この青い染料は
ホソバタイセイという植物で染めたもの。
(日本でいう藍染めみたいな感じ)
人工のペンキではないそうです
きれいな青
この場所はオーラのベールがかかったような
空間で不思議な気持ちになったそうです
なんか写真でもわかる~
観光客も少なく、鳥の声だけが
聞こえる静けさ
のどかな田舎の風景。
まるで別世界にきたような気がしたそうです。
うしろ姿が赤毛のアンみたいな
姪っ子ちゃん(*^-^*)
井戸も日本だと怖いイメージしか
ありませんが(貞子とか)
フランスの井戸はかわいいのですね(*^-^*)
木戸がかわいいレストラン
絵になりますね。
テーブルセッティングの色づかいも
フランス風~
野菜のテリーヌは
やさしいお味だったそうです。
きれいな断面ですね
村の人はあたたかだったそうです。
「写真を撮らせてくれる?」と
二度も声をかけられたそうです。
日本が大好きで
あこがれだそう。。。
ちょっと意外でした。
一番のおどろきかも
お手入れをしているガーデナーさんたちも
「ボンジュール♬ありがと」と
にこにこ顔で
今思い出してもため息しかでない
夢のような体験だったそうです
フランスには全く興味が
なかった私でしたが、
この美しい写真の数々を見て
心わしづかみにされました~(*´▽`*)
次回はベルサイユ宮殿の写真を
ご紹介します。
つづく