最近は、両神社とも夏祭りもありますが、縮小されて寂しいですね.....
津門の南側の区域が今津と言いますが、今は津門が海からは少し北に位置していますが、文字通り今津が今の津(海)新しい港で、少し北の津門の辺りまでが元々海だった事を表しています。川から流れてくる土砂で津門が湿地帯になり、今津が新しい港になったらしい。
昔の地図残ってるんや〜〜!1837年の地図。この時代はすでに今津が港になっていますが、今もある津門川が左にきちんと書いてある。右の枝川がもうないですね。今は違う名前の川に変わったんかな?地図では大きい川やけど今は小さい川になってしまってるのかも?
松原天神の道挟んでお稲荷さんが祀られていますが、そこに染殿池なる池があり、今はもうコンクリートで固められた形だけ残っている池ですが、昔は大きな池だったんでしょうね。今はこの小さな池と染殿町という地名が残されているのみです。
この池で漢の国からやって来たお姫様、綾羽と呉羽という名の工女がこの池で染物を洗い、乗って来た船をこのそばにあった一本松に繋いだ、といういい伝えもあり、津門の区域に綾羽町、呉羽町という地名が残っています。漢の時代って紀元前からやから、いったいいつの話やねん⁉︎
染殿池から少し南に行ったところの川沿いに、道端にお祀りされているお稲荷さんと、謎の一本松の碑があるんですが、そこに船を繋いだ一本松があったんじゃないかな?由緒書きがないので真実はわかりませんが.....
なーんか、すごい歴史のある町で生まれ育ったんやな⁉︎って思いますね〜.
帰郷した際にはなるべく、近所の小さい神社も回り、小さい頃を思い出しながら、この地で生まれ育ち、東京で行きて行ける事を感謝する事にしています。
地元の歴史を探訪しながら神社巡りもすごくいいパワーチャージになりますよ。
ぜひお試しあれ!
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