豪雨災害、台風災害、地震災害で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
急に涼しくなって秋らしいお天気ですが、みなさま風邪ひかないようにしてくださいね。
こんにちは
あなたの海遊び、全力サポートロッキーマリンです。
岩港にボートを置いてる方はご存知ですが、岩港用の船台って、一般的なマリーナ船台とちょっと違うんです。
トレーラー方式でなおかつ、ごっつい2トン車や4トン車のリアタイヤを加工して取り付けております。
今ちょうど、新しく作っている最中なので、今日のブログは船台製作過程のお話し。
中古なのにとても程度がよくて立派な、リアタイヤホーシングセットが、自動車部品を扱っている会社から届きました。
これをさらに、解体していくのです。
ハブをアイビームで作ったシャフトに溶接取付。
その後、ホイールを取り付けます。
ここまでくるのに、若干日数を要しております。
ナットがでかい~。
ダブルタイヤが取り付けられました。
この船台は、スズキマリンFAVAS用です。
17ftから23ftクラスの軽めの艇は2t車のタイヤを使用しますが、同じ23ft艇でも重量がある艇は4t車を使用します。
船台ごと海につけてしまうので、タイヤ周りもベース部分も、どうしても錆がすすんでしまいます。
10年を目安に、船台も作り替えが必要になってまいります。
錆が進んで、鋼材部分がレースのように透けてしまったら、お早めにご相談くださいませ。