こんにちは
あなたの海遊び、全力サポートロッキーマリンです。
またまたRed Peral通信ですが、今日は航海機器についてです。
今年、ホンデックスから発売された、12インチのGPSプロッター魚探「HDX-121]を取り付けることになりまして、本日、機器が納入されました。
本体画面と、1kw振動子です。
画面カバーを外すと、こんなカンジです。
操作部は画面右側に集約されています。
画面は運転席の正面に埋込できるので、まったく問題ないのですが、課題はこちら、振動子の取付です。
ボストンホエラーはウレタン完全充填でインナーハルはぜったいムリ。
スルハルの場合は、振動子セッティングエリアとして設定されている部分があるので、そこを加工すれば不可能ではないのですが、とりあえずはストライプの平らな部分に取付することにいたしました。
横向きにするとストライプの平らな部分からはみ出してしまうので、縦型にします。
当初、ドレンプラグに干渉しないようにエンジンの前に取り付けようと計画していたのですが、デュオプロのDF350はロアーケースの奥行きが深くて、スペースがありません。
ステンレスでブラケットを作成して、ストライプの部分に上手に取り付けられるよう、社長が頑張ることになりました。
泡噛みせずに探査ができるように、オリジナルブラケット製作、よろしくお願いします!
このHDX-121を選んだポイントは、画面の大きさや振動子のパワーだけでなく、Wi-Fi搭載でタブレットやスマホがセカンドモニターにできる機能が標準で搭載されていることです。
230Vantageの標準装備である「ユーティリティーセンター」に2か所目の操舵装置を設置して、そこにタブレットを置いておけば、2画面で魚探とGPSを操作できるので、釣り座として活用できるわけですね。
この流し台がユーティリティセンターです。清水シャワーが使えるので、便利なんですよ。
ここを改造して釣りに使いやすいようにしてみましょう、というわけです。
完成が楽しみになります。