こんにちは
初心者さんからベテランさんまで、安全安心に楽しめるボートフィッシングライフのご提案、ロッキーマリンです。
先日アップしたブログ記事「あるボート乗りの1日」に、わたしたちが思っていた以上の反響をいただきました。
ボート釣りの楽しさ、海の上の気持ちよさ、解放感。
美しい自然にとけこんでいくような、すがすがしさ。
皆様、ボートで遊ぶことの楽しさを、まわりの方に伝えてくださって、もちろんご自分も思いっきり楽しんでいるから、それをもっともっと伝えたい、と言ってくださいます。
でも、その伝える「コトバ」が難しいんですよね!
同じ乗り物でも、クルマとボートだとやっぱり違う。
旅行ともちょっと違うし、別荘持つとか、どこかの会員権持つとか、そういうのとも違う。
ボートに乗って何してるかって、乗ってみないとなかなかわからないし、想像できないことなのかも。
それでね。
今日、たまたまFacebookでやり取りをしていて、またちょっと気づいたことがあったので、それを書きます。
その方は、船酔いがとってもひどくて、フネに乗るのをあきらめているそうなんです。
本当は、船遊びをしてみたいのに、船酔いがひどいからできなくて、「わたし、人生の半分を損してる気がする」とおっしゃって・・・
海で遊ぶのが当たり前、海がイチオシの場所に澄んでおられるのに、船酔いしちゃうから遊べないって、これってホントに寂しいと思う。
お友達は遊びに行くのに、自分は行けない・・・
周りの人と、共通の思い出が作れない・・・
もし、行けたとしても、船酔いが心配で心から楽しめないかもしれない・・・
自社商品の宣伝とかを、Facebookのやりとりでするのは好きじゃないので、避けてるんですが、これは宣伝じゃない、と。
ボート売ってるわたしたちに課せられた課題解消、船酔い撲滅の使命だと!
船酔いしないでボート遊びできるんだって、知っていただいて、少しでもたくさんの方に、海で気持ちよく、不安なく遊べるんだって体験していただきたい。
酔い止めバンドのオンラインショップページ、リンク貼ってお知らせしました。
ご注文を頂くかどうか、よりも、船酔いしないボートライフを楽しむ第一歩になってもらえたら、それでうれしいんです。
ボート遊びを楽しむ前に、垣根がたくさんあります。
船酔いもそうだし、お金がうんとかかるんじゃないか、とか、マリーナとかボート販売店って、世界違うし、とか、思われてる部分もあると思うんです。
わたしたちが発信することで、少しずつでもその垣根を低くして、マジックミラーの向こう側みたいなボートの世界をクリアな透明ガラスで見えるようにして、日本もアメリカみたいな海洋レジャー立国にしたい。
もしもわたしが国土交通大臣になったとしたら、日本の海岸線のあちこちに、マリーナとプライベート係留桟橋を、国費で作ります。