民主「輿石カーテン」発動 政府・与党が情報統制強化へ


鉢呂吉雄前経済産業相の「放射能」発言などでの辞任をきっかけに、政府・民主党が情報統制を強めようとしている。輿石東(こしいし・あずま)幹事長は13日の党代議士会で、「マスコミ対応を含めた」情報管理の徹底を宣言。藤村修官房長官も同日、閣僚の発言にクギを刺した。説明責任より組織防衛を優先する手法は、かえって国民の信頼を失いかねない。


「衆参411人で、心合わせから力合わせ。鉢呂前経産相の重い決断をきちんと受け止め、マスコミ対応を含め情報管理に徹底していきたい」

新体制で初めての代議士会に臨んだ輿石氏は、出席議員に挙党一致を訴えるとともに、唐突に「情報管理」を宣言した。


鉢呂氏は「放射能をうつしてやる」などと被災地の傷に塩を塗り込むような発言の責任をとって辞任した。ところが、輿石氏の口ぶりは、発言内容より閣僚の非公式な発言が明るみに出た「情報管理」が問題だと言わんばかり。これを報じた報道機関の幹部らから事情を聴くなど、恫喝まがいの手段にも出ている。

輿石氏は党人事でも統制を徹底し、内示の際は「漏れたら差し替える」と通知していた。「輿石カーテン」とも言うべき徹底した秘密主義だ。

政府も足並みをそろえる。藤村氏は13日の閣僚懇談会で「テレビ出演などでの発言は政府方針を踏まえ、慎重に行うように」と念押しした。


情報統制に神経を使う一方、国民への情報発信はなおざりのままだ。野田佳彦首相は記者団の求めにもかかわらず、菅直人前首相が「多忙」を理由に中断したぶら下がり取材の再開に応じていない。

そもそも民主党政権は情報統制で失敗を重ねてきた経緯がある。菅政権では当時の枝野幸男官房長官が「閣僚懇談会の内容を話さないように」と要請したが、一部閣僚の反発を招き、かえって政権の混乱を印象付けた。松本龍前復興担当相は被災地で傲慢な言動をとったあげく「今のはオフレコ。書いた社は終わりだ」と語り、ほどなく辞任に追い込まれた。


自民党の石破茂政調会長は13日、こう断じた。

「自分たちの失言や立ち居振る舞いの悪さ、不勉強を棚に上げ、みんなマスコミのせいだという。情報管理をしようとするのは政権末期の特徴だ」


高瀬淳一・名古屋外大教授(情報政治学)の話 「政府批判はメディアの当然の任務だ。政府や政治家がメディア対策をしたり、間違った報道に抗議したりするのは構わないが、政治的圧力で言論封じをすることは許されない。鉢呂吉雄前経済産業相のような常軌を逸した発言について、記者は公共の利益の観点から書くべきだ。被災者を傷つけるざれ言はオフレコの対象に含まれない。大臣の資質を疑わせることを言っても「オフレコだから許される」というのでは、ジャーナリズムの存在意義がなくなる」

▼MSN産経ニュース [2011.9.13 23:17]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110913/stt11091323200013-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110913/stt11091323200013-n2.htm




民主党は毎回変な方向向いたことやりよる。

「言葉を選べ」と馬鹿議員どもに注意するのは当然のことだし、マスコミの言葉狩りにも辟易してるので、ある種の抗議は問題無いとは思う。

鉢呂にしても松本にしても大臣辞任するほどの発言はしてないとボクは思う。

鉢呂は北教組、松本は解同という反日団体の出目なので辞任反対だ!とは言わないけどねw


だからといって脅しをかけるような統制は誰も賛同しないし、逆効果にしかならん。

マスコミに脅しかけて悪法を成立させようと考えてるんじゃないか?と勘繰りたくなるし、実際そうしたいのでしょう。


それと政府がどうしても隠しておきたいものといえば、福島関連のことも含まれるのでしょう。

これも隠したい話題の1つかな?


半減期2万4065年と言われるプルトニウム、飯舘村で大量に発見される・SPA!


福島第一原発敷地内で「ごく微量のプルトニウムを検出した」と東京電力が発表した3月28日以来、「プルトニウム放出」の疑惑をメディアはほとんど報じてこなかった。だが、ここにきて驚くべき情報が飛び込んできた。
半減期2万4065年と言われるプルトニウムが、現在計画的避難区域に指定されている福島県の飯舘村に大量に見つかったというのだ。

 今回、“3・11”以降、政府・東電の統合記者会見などでプロのジャーナリスト顔負けの鋭い質問を繰り出し、「芸人廃業」覚悟で取材・執筆活動をこなす夫婦漫才コンビ・おしどり(♀マコリーヌ&♂ケン)が渾身ルポで迫る――。

※  ※  ※  ※  ※  ※

「飯舘村のことで至急連絡を取りたい」
ツイッターを通じてそんなリプライが舞い込んできたのは、8月初めのことだった。
すぐにこちらからもコンタクトを取り、その日のうちに詳細を送ってもらった。
それを読んだ瞬間、「やはり……」と思いながらもあまりの衝撃で身体が凍りついた。

 メールはこう始まっていた。「放射線測定を専門とする大学研究者に直接聞いたのですが、プルトニウムが核変する前のネプツニウムという核種が、少なくとも飯舘村や伊達市まで大量に飛んでいたそうです。今のγ線メインの測定方法ではどんなに頑張ってもセシウムしか検出できないため、本来の危険性が見逃されてしまう。α線核種を無視した今のやり方を続けていたら、飯舘村はまた“見殺し”にされかねない……」


なぜ、私たちのところにこのようなメールがきたか。それは私たちが飯舘村の青年たちとほぼ毎日連絡を取り合うほどの仲で、彼らの行っている「負げねど飯舘!!」の活動を通じて、連携して動いていたからだろう。

私たちに最初のメールを送ってくれた人物は、環境解析化学を専攻する、仮にここでは「A先生」とするが、このA先生の講義を受けて、「飯舘村にネプツニウム239という核種が大量にある」という、まだ世に出ていない論文の存在を知ったとのこと。

 ネプツニウム239とは、2~3日でプルトニウム239にβ崩壊(核変)する核種のことで、つまり、これが大量に見つかったということは、かなりの確率で飯舘村において取り返しのつかないほど深刻な汚染が進んでいるという意味にほかならない。しかも、このネプツニウムは飯舘村に何千ベクレル/Kgという量で存在するという……。

 ここで、そのデータをはっきり公表できない理由も書いておかなければならない素直に白状すると、この論文は今海外の学会に提出されている。そのため、学会での査読が終わりオーサライズされるまでの間は、おおっぴらに公表できない代物なのだ。

 論文が公になるのは早くて9月末という話だが、そもそも、なぜわざわざ海外の学会で発表するのかという疑問もあるだろう。それは、日本でこのデータを発表した場合、握りつぶされる可能性が高く、それを恐れてのこと……とメールの告発者は書いている。ただ、飯舘村の人たちにとっては一刻を争う事態のため、この告発者が意を決して私たちに情報が託したというのだ――。
ソース
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110912/Spa_20110912_00056272.html



この手の話は何度か出てきてる。

が、ネットのニュースしか出てこない。

テレビや新聞などは『信憑性』が高くないと取り上げにくいという面もあるんだろうけど、無視しすぎ。


あれだけガンにはならない!と主張してきたマスコミも、6月頃から「甲状腺ガンは治療で治るから怖がらなくていい」的な記事載せたりと、まるで治療可能なガンはなってもかまわないと言いたいがの如くの主張してやがる。

肺ガンは手術すれば殆どの患者が助かるようになれば、どこでも喫煙したっていいのです!って禁煙反対するようなもんだ。


これも政府と日本のマスコミは隠しておきたい話題かな?


「文明国のやることとは思えない」 福島で今なにが起こっているのか ドイツ放送局の報道


■「文明国のやることとは思えない」福島で今なにが起こっているのか ドイツ放送局の報道

『YouTube』にアップされているドイツの放送局ZDFの『フロンタール21』というシリーズ番組。8月26日放送分。

日本で報道されない福島の姿が映し出されている。正直言って、この報道が“真実”なのかは誰にも分からない。
だが、人間が何かを判断するときには、情報のソースは多い方が良い。しかも、信頼がおけそうなソースの場合は。

ちなみにZDFは『Wikipedia』によると、第2ドイツテレビ * 。ドイツに2つしかない全国放送の公共放送である。
*: 「第2ドイツテレビ」『Wikipedia』
http://ja.wikipedia.org/wiki/ 第2ドイツテレビ


僕はブログでの情報発信者として、不必要に人の不安を増長するような情報は流さないようにしてきた。だが、
この番組の内容が事実だとすると、日本政府、東電はもちろん、大手マスコミも含め、福島の、そして日本の
現状に関する重要な情報を全て隠している可能性が高い。

だとすると、今後海外発の重要な情報はますます増えてくるだろうし、海外からの情報によって、日本政府や
東電に圧力をかけることができるようになるかもしれない。

正しいかどうかは分からない。ただ、このような報道がヨーロッパの先進国ドイツでされているということを、我々は知っておくべきだ。そして、日本のマスコミが、これらの情報をまったく流していないという事実についても、認識しておく必要があるだろう。

海外発の重要なソースを発見したら、今後も積極的に確認し、必要に応じて皆さんとシェアしていきたいと思う。

執筆: この記事は立花岳志さんのブログ『No Second Life』からご寄稿いただきました。

▼ガジェット通信 [2011.09.10 14:00:32]
http://getnews.jp/archives/140357

▽映像=「ドイツのTV局ZDF「フロンタール21」シリーズが 8/26 放送した番組 」 『youtube』
http://www.youtube.com/watch?v=yk3lIFxxaxo&feature=player_embedded


この動画は必見!

信じるか信じないかは人それぞれだけど。


原発事故後の報道の信憑性は日本より海外のほうが正確だった。

海外の報道は大袈裟だの騒ぎすぎだの、アメリカが在京米国人を避難させたことを「臆病者」と嘲笑ってた日本マスコミ(と日本人の多く)でしたが、『正しい情報』や『正しい避難措置』なんかは海外メディアが正しかったことが判明。


最近でも週刊誌ネタではあるけど、今年7月8月に放射線量が急に増えてる時期があって、今でも臨界状態なのでしゃないか?と報じられたりしてる。


このドイツのつべ動画にしろ、原発周辺環境の本当の話など、ちゃんと報じてる国内メディアあるんだろうかね~?


動画に出てくる福島の農家の人は偉いですよ。


真実を知った上で被曝してもいい、被曝したくないの選択させるべきなんですよ国民に。

もう除染やり終えるまでどうしようもないんだから。

大量体内被曝しても健康を害することがないかもしれないし、害するかもしれないという「どうなるのか誰もわからない」ということも含めて国民に判断させればいい。


まもなく新米が流通し始めるけど、問題無いということで出回った米が実は基準値オーバーでしたってなことになると、牛肉のときのような反応では済まないと思ってた方がいい。

国民も諦めムードになってて我慢し続けてるけど、汚染米流通させたら怒り爆発すると思うぞ。