「24-TWENTY FOUR-」シリーズのキム役で知られるエリシャ・カスバートが知的で危険な17歳の女子高生を演じ、新たな一面を魅せてくれた初主演作品。
スポーツ賭博で大儲けしギャンブルにハマッた女子高生・ケイトリン。
しかし幸運は長くは続かず多額の借金を抱えてしまう。彼女はさらに危険な賭けに出て…。
出演: エリシャ・カスバート, シェリー・ミラー, エヴァン・サッバ
監督: ジョン・ファルセット
販売元: ポニーキャニオン
時間: 95 分
ギャンブルにハマった女子高生ケイトリン(エリシャ・カスバート)が、どんどんのめり込み堕ちていくお話。
高評価も多いようですが、ギャンブルをしない(むしろ嫌いな)私には微妙でした
17歳の女子高生が学校の仲間とスポーツ賭博をし、最初はツイていただけで大儲け。
当たり前ですが幸運は続かず、借金は膨らみ首が回らなくなる。
それをまた、ギャンブルで勝って返済しようという浅はかさ。
同じギャンブルが題材でも『ラスベガスをぶっつぶせ』は学費捻出の為という目的があり、
数学力で必勝法を習得してからギャンブルに挑むので良かった。
本作の主人公ケイトリンは、平凡でも何不自由ない生活をしていた訳だし、全く共感出来ない。
ラストも『やっぱりね…』って感じで懲りてない。(まぁ、リアリティーはありますが
)
エリシャ・カスバートは好きだし、初主演の割に演技も上手かったけど、私には合わない作品でした
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