今年も自治会の溝掃除と日程がかさなり、一般人の私は大会で欠員分の草を刈らねば、と草刈機のスロットルは高回転をキープする。
急ぎ大会会場に到着すると、すでにシード隊のポンプ操法は終了し、中間休憩を挟んだ後半戦が始まったところだった。
事前の天気予報が刻刻と変化するなか、
小雨すら降るのをうろたえるほど、
F町消防団操法の熱戦が繰り広げられている。
そのなかでも、やはり気になるのはシード隊の結果である。
会場に到着したときにちょうどOBT団員に会う。(副団長を退任し今年からまた分団に戻っている)
Station分団の仕上がりは過去の訓練のなかでも出なかったほど、まとまった操法を展開したとのこと。
さすがは昨年の上位大会タイトルホルダーである。本番の強さを持ち合わせているあたりは、上昇気流に乗っている分団にこそ現れる。
Tetsuya新団長は緊張の面持ちだが、各分団が頑張っている姿を見守る眼に、チカラがこもる。
テントの方にまわると、ラオウをはじめ、旧知の面々が操法談義中。
シード隊のタイムが横並びであったようで、接戦は間違いないと察する。
本団OBのMEKW議長が興奮気味に操法を解説されていることからも、すでに展開された操法のレベルの高さが伺える。
本部テントにまわると、歴代団長の面々がより厳しい視線を目の前の操法に向けていた。
ここでも評価は均衡しており、結果は蓋を開けるまでは分からない。
K町、I町からも視察が来ている。
I町新任のShina-G団長からは月末に控える自町の大会への状況を聞かせていただく。
K町のFJWRくんは、Mark-Nが久しぶりに1番員で出場しているのを見て、感嘆の表情。
大会はスムーズに進行し、全ての操法が終了した。
8位 YDN分団
7位 D-mon分団
6位 New-town分団
5位 NSN分団(過去最高位!快挙)
4位 YST分団(新団長出身分団が就任に華を添えた)
3位 FKD分団
2位 Station分団
1位 syo分団
優勝したsyo分団は、06月23日に県消防学校で開催されるN-Harima消防操法大会に出場します。
引き続き応援の程、よろしくお願いします。
(訓練の模様は続編にてお楽しみください!えっ?もっと更新しろって?遅筆すみません( ̄▽ ̄;))