金曜日、再度ロッキーの血液検査の日。担当は副院長先生。
2週間おきの通院なのですが
この2週間の間に、
寝ていて突然「キャン」と悲鳴を上げて起き上がるということが4~5回あって
小さくワンワン吠えたり、走っているのか足をピクピクしたりの
あ~夢を見てるんだなあということは昔からよくあるけど
それとは明らかに違う感じ。
血液検査とともに、その診察もお願いすると
首をチェックすると反応があるので、
寝ていてちょっと動かした拍子に首から痛みが走るのだろう…とのことでした。
脊椎が変形している影響か、脊髄か・・・
キャバリアなのでキアリ奇形の影響もあるだろうね、と。
キアリ奇形に関しては
キャバリアの遺伝疾患なので、キャバリアならほぼ全頭そうだろう。
ある・ない ではなくて 症状が 出る・出ない の違い。
さらにその症状が 重度・軽度 の差。
持っていても何の症状も出ずに一生を終えるほうが多いから
ことさら心配する必要はない。
ロッキーの痛みは何が一番の原因かわからないけれども
どんどん痛みが悪化し泣き叫ぶ頻度が多くなるようなら
楽にしてあげてもいいかもしれない。
えっ?ママ、先生なんて言ったの??
私「えっ?楽にするって強い鎮痛剤ってことですか?」
先生「いや、安楽死です」
私「え~~っ ここまで頑張ったのに元気なのに安楽死ですってー!」
先生「だから今後進行していったらの話ね。
首からくる痛みって、耐えられないほど痛いんだよ。
犬が悲鳴あげる程痛いって相当なんだよ。
24時間泣き続けることもあるんです」
私「院長先生は、進行して深刻な症状になる前に寿命がくるからって言ってましたけど」
先生「そういう考え方もあるけど、まあ、先のことはわからないからね」
副院長先生、飼い主には超辛口、でも動物にはめちゃ優しいって評判の先生。
なので、犬のことを思っての発言かもしれないけど
ロッキー、今はまだ元気だから聞きたくなかったな
ロッキーが15歳の時には「キャバリアなのにお前はスゴイなあ」って撫ぜてくれたのに。
でももう、今度から副院長先生の診察は避けてもらうよう受付にお願いしようかな
先生は6人いる病院ですが、それぞれ考え方もバラバラです。
血液検査の結果は、BUNが50→40.6に下がってました
正常値は30以下なので、高いままだけどね。
ついでにティアラも血液検査しました。
ロッキーみたいによく水を飲むようになったので心配で
結果はすべて正常値でなんの問題もなかったです
水を飲む量が増えたことは暑くなったからかもしれないし
「普段からよくロッキーの真似しない?
ロッキーがしょっちゅう飲んでるから真似してるんじゃないかな」
と言われ、なるほどー
確かに何でも真似するティアラ
それで、おさんぽも、おやつも、おすわりも覚えたんだよね。
そんなことがわかるなんて、あれやっぱりいい先生
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