子供の通う小学校で
介助犬の勉強会とデモンストレーションがあり、
保護者参観可能だったので
見に行ってきました。
娘①の中学年の時間に行ったのですが
見に来ていた保護者は数人だけだったので、めっちゃ目立ってしまいました
近所のママ友でもあるワン友と行ったので
うちの近所の子供たちは
あのおばちゃんたち、ホント犬好きだな~と思ったことでしょう。
訓練士さんのお話で
「私たちは決して犬を怒りません。褒めて褒めて育てています。」
「この子は叱られたことがありません。だから人を信頼しています。」
というのがあり
褒めて訓練するというのは知っていたのですが
叱られたことないんだ~と改めてビックリ
隣の席のワン友とふたりで反省・・・
私も、ビビリのティアラに信用してもらうために
粗相しても叱らないように最初は気をつけていたのですが
続くと「こら~!!ティアラ!!」と怒ってしまい
ケージに逃げ込むティアラを見て後悔したり・・・
私を頼りにして懐いているのに、怖がらせてしまうなんてダメですよね。
これからは、「叱る=無視」するだけで「怒る」のはやめよう・・・
そしていっぱい褒めてあげようと心に誓いました
介助犬のデモ、素晴らしかったです。
黒ラブちゃんだったのですが、とっても賢いいい子で感心。
訓練士さんが隠した携帯電話もしっぽふりふり
で探していて、見つけるととても嬉しそう。
「仕事をする犬を可哀そうという人がいますが
この子は遊びの感覚で楽しく仕事をしています。
その証拠にしっぽを振って楽しんでやっています。
そういうふうに思ってもらえるように訓練しているのです」だそうです。
娘①は訓練センターに見学に行きたいそうで、予約とって申し込んでほしいと言ってきました。
テンちゃんやティアラが来てから
保護犬や介助犬などにとても興味を持っています。
大人になってお金を稼げるようになったら
高齢犬や障害をもっていて引き取り手が少なそうな保護犬を
助けたり、引き取って育ててあげたいんだそうです
余談ですが
娘①、介助犬の黒ラブちゃんに、ひとりだけものすご~くクンクン嗅がれて
同級生に笑われていました