なので、本来であるならば、金閣寺のようなものと言うのは、
まるで日本文化に合わず、造られたとしても、
それが日本の気候風土に合うようなものとなならないという
事も十分に考えられました。


事実、もし現在、あのような建て物が作られていたとすると、
それほど見事なものは作れずに、ひたすら派手なだけの
建て物が出来上がっていたと思います。


これは実際に、現在建てられている様々な多くの建物というものを
見ると、よくわかるのですが、
現代的で非常に洗練されているものと言っても、
それはほとんどが機能的な要素をもっただけのものであって、
それほど人間にとって、何かを感じさせるようなものではないということになって
います。


これは、デザイン性の問題でもありますが、
しかし、近年建てられたようなビルやマンションと言っても、
そのほとんどは、あまり優れたデザイン物はなく、
より無機質な機能的なものがたくさん建てられているという事になります。


特に、ビルだと、外壁と言うようなものは、
存在せずに、外はほとんどがガラス張りで、
どれも同じようなものであるので、
こうしたものは、あまり文化的な建て物とは言わずに、
より機能的な価値を優先した建て物であるという事が言えますね。


これはより完全なものを見るよりも、
そこまでいたらない不完全さや、さらには、
完成されたものが崩れたようなものに
美を見いだすと言うようなことがあって、
そうしたものにもよくわび、さびというものが
現れていると言われています。


文章で表現すると大変、難しいものであるのですが、
しかし、こうしたものが日本文化というものの
根幹になっています。


こうしたものが、日本の文化では
良く表されているという事なのですが、
どこか枯れたような味わいというものが、
表されていますが、
この枯れた味わいというものが、
わび、さびでもありますね。


なので、こうしたものがあらゆる芸術や、
建築というものに表現されているのですが、
建て物についても、あまりはっきりとした
美というものは表現されずに、
どこかそうしたものを直接的には表現しないようなものが、
主流であるといえます。


日本の建て物というものを見ると、やはり、
こうした考えによって作られたものが多くて、
どこかひっそりとしていて、地味目な物が多いと言うのも、
こうした物が大きく影響していると言えます。

なので、そういうことから考えると、
どうしても金閣寺というようなものを
見ていくと非常に違和感がありますね。


非常にバランスが良く建てられているという事で
金閣寺を見てきましたが、こうした綺麗な建て方というのは、
そう簡単にできるものではないですね。


間違いなく、現代でこうしたものを作るとすると、
過度に派手なものになりがちで、
頭がくらくらするようなものが多いのですが、
あれだけ派手であるにもかかわらずに、
しかも周囲の自然とも完全に調和がとれてるということで、
本当に奇跡的なものであるというのは間違いないかと思います。


ああした派手な外壁を持つものが
当り前のように建てられると言うのも、
普通であれば絶対にありえないことですが、
しかし、他にある京都の寺院などを
見てみても、非常に変わったものであるというのはまちがいないようです。


日本の文化と言うものは、わび、さびというものが
重要なものであると言われていて、
それはあらゆるところにあると言われています。

俳人の松尾芭蕉であれば、
生活のすべての中にそうしたものがあるということになります。

蛙が古池に飛び込むということにも、
そうしたものを見出す松尾芭蕉なので、
そうした感覚というものは、
他の人とは違ったものがあるのだと
思いますが、しかし、日本文化というものを
見ていくと、こうしたわび、さびというものが
表現されていると言う事になっています。




このように金閣寺というのは、本当に派手すぎるくらいに
派手なお寺ですが、しかし、こうしたものが建てられるというこtで、
日本にも随分と変わったものを建てる人達が
いたものです。


現在でも、これくらいのものを建てるといいことは
ないですが、昔の人達は一体どのような
気持ちで、その金閣寺を見ていたたのか、
本当に気になるところです。


それとも、今とは違って、普通の庶民は見られなかったのか、
それはよくわからないのですが、しかし、
相当、奇異な感じに映ったのではないかと言う感じがしますね。


ああした建て物と言うのは、今建てるとなると、
必要以上に派手になったり、
また、けばけばしくなったりということで、
過剰なものが作られてしまう事は間違いなのですが、
しかし、金閣寺の場合は、そう言う事もなくて、
派手でありながらも、非常にシンプルで、周りの自然とも
良く調和していて、本当にキレイに建てられているという
感じがします。


本当に上手いバランスで建てたものだと感心しますが、
これほど派手な外壁をもつものを
お寺にして、さらに周囲ともうまく調和が
とれるようにしたというのは、
さすがの一言です。


昔の人のバランス感覚の良さに
驚いてしまいますが、本当に何度見ても、
良く建てたなと言う感じがします。

日本での有数の観光名所でもある
金閣寺というものを見ていきたいんですが、
金閣寺とは、ご存知、京都にある
臨済宗相国寺派のお寺で、舎利殿の
金閣寺が有名でそう呼ばれますが、
本来の名称は鹿苑寺といいます。


寺名は足利義満の法剛に因むとのことで、
山号は北山といいます。

1950年に放火で焼失しましたが、
1955年に再建されて、室町時代前期に
建てられた北山文化の建築様式でたてられています。


ユネスコ世界文化遺産にも認定されいますが、
現在でも観光地として有名ですね。


特に有名なのは、金色に輝く舎利殿ですが、
漆地に金箔を押した三層宝形造の建物となっています。


本当に有名な金格寺ですが、
金色に光るお寺と言う事で、派手な事この上ないですが、
しかし、これが仏教の寺院であるということで、
驚いてしまいます。



また、屋上には、金銅製の鳳凰が飾られていて、全体的に
ほんとに派手な作りになっています。
金箔もニ層から三層に渡って張られているとのことで、
かなりの量の金箔が張られているようです。


何度見ても本当に派手で、不思議なものですが、
しかし、これが日本人が作ったものであると
考えると、すこし戸惑ってしまうというか、
色彩だけみると、どこ外国の物のような感じがする
そんな建て物ですね。

非常に残念な感じがしますが、しかし、
家を建てる時に良く使うような普通の
外壁というものがあまり気に入らないような場合と言うのは、
どうにもしようがないので、これは仕方がないですね。


たかが外壁でるとも言えるんので、
それほど外のことに気をかけるよりも、
家の中にお金をかけた方が良いというのが、
多くの人が考えることですが、
しかし、昔は、家の中にお金をかけつつも、
同時に家のそとにもお金をかけていたのかな
という感じもします。

これはお金をかけていたというよりも、
かけざるを得なかったというのが正しい事のような気がしますが、
しかし、現代からみると、物凄く不思議な
建物がよくありますね。


例えば、金閣寺なんかは、その代表ですが、
一体、どうしてお寺の外壁を金色にしようと
思ったのか、その発想力には
驚いてしまいます。


また、お寺と言う事で、本来は非常に、
質素で簡素なものが多いはず出るのが、
なぜ、あれほどまでに派手なものを
立てることになったのかというのは、
実に大きな謎であるのですが、
しかし、実際に日本人が建てたものと言うことで、
驚かされます。


今の日本人がああいうものを立てると、
到底、あれほど綺麗なものを建てることは
できませんね。

外壁というものを見ていくと、
昔の家の方がよりしっかりと作られている場合と、
現在のもののほうがしっかりと作られているものとに
分かれてますが、昔の家の者の方が、
作りが凝っていたりするのも、
非常におもしろかったりします。


これは大抵は、非常に良い家というか、
かなりのお金持ちが住んでいたというような家の場合ですが、
洋館にしろ、日本家屋にしろ、
そのどちらも、やはり昔の日本の家というのは、
細かなところにもいろいろと気を使っているということが
感じられます。


最近の家でも、非常にきれいに建てられるということはありますが、
しかし、全体的にそれがすべて平面的と言うか、
一つ形をそのままあたはめただけのものが多く、
細かな何かが表現されているということはほとんどないようです。


外壁というものは、そもそもそれほど凝ってつくるものではないので
当り前であるのですが、しかし、人間が見て、
いろいろと感じるものは、やはり、昔ながらのレンガ作りであったり、
また、木の壁や土壁であったりするので、
そうした物の方が、やはり見ていて、楽しいというか、
鑑賞する価値のあるものになりますね。


こういうものが一切使われなくなったというのも、
本当に残念な事なんですが、
現在、そういうことを行うと非常にコストがかかるということで、
どうしてもできないというのが現実ですね。

新年を迎えるにあたって、

日本では様々な事をします。



家の中を徹底的に掃除する

大掃除をしますし、

またおせちを作ったり、おそばを食べたりと

年末からお正月にかけては、

随分と、色々な事をしますが、

それだけ、日本人にとっては、

お正月お言うものは、

特別なものであるという事がわかりますね。


世界的に見ても、これだけのことをする国と言うには、

日本だけのようですが、本当にお正月ならではの

いろいろな事をします。


その中でも、大掃除というのは、

家の中の汚れを徹底的に落とすということで、

随分と、重要視されています。


これは一般家庭はもちろん、寺院やお寺なども、

行い、一年間でたまったほこりというものを

落とす、きれいにするという意味があるのですが、

どこででも行われることで有名ですね。


非常に日本らしいものですが、

しかし、こうした大掃除も、大抵は、

家の中だけで、さすがに家の外、外壁まで綺麗にするということは

ないようです。



普段から、家を掃除すると言う事で、

外壁を綺麗にすると言うことは、

あまり見ませんが、しかし、よく考えると、

外壁はペンキを塗ったり、また、補修をしたりするということは

ありますが、綺麗に掃除をするということは

ほとんどないですね。


あけましておめでとうございます。


今年もよろしくおねがいします。


2013年になり、今年も皆様にとって

素晴らしい年になるようお祈りしております。



日本はもちろん、世界もいろいろと

大変な事がありますが、是非、少しずつでも

そうした事が解決されて、良い世の中になっていくよう

願いばかりです。



当ブログにおいても、今まで通り、外壁についての

様々な事を語っていこうと思います。


家を語る上では、外壁というものは

絶対に欠かせないものであると同時に、

家の顔と言ってもいいものでもありますね。



パッと見た瞬間に、まずは家の全体の作りと共に、

外壁というものの印象が、観た人に強い影響を与えるわけですが、

それにもかかかわらず、あまり重要とはみなされないということにも

なっています。



これも仕方のないことでもありますが、

是非、このブログでは、そうしたことについて、

今年も色々と見ていくことをしていきたいと思います。



外壁と言うと、単なる壁というような事だけではなくて、

実に様々なものがあり、それが人間に与える影響と言うものも、

非常に大きなものがあるのですが、是非、これからは

外壁そのもののことだけではなくて、それがどのように

人間家今日を与えるのかと言うような事も良く見ていきたいと

思います。




実際に自分の手で家の外壁を塗装するという人も
いるようですが、家族でそれを行う人もいるとのことです。

家族そろっての作業と言うと、あまり行う機会は
ありませんが、しかし、こういう事を通して、
家族で作業をしていくというのもいいですね。


やはり、自分一人で何でも行っていくというのは
難しいことであるので、
こういうことで家族と一緒にやっていくというのも、
非常にいいものであるようです。


特に子供にとっては、
学校なんかでは到底体験できないようなものであるので、
非常にいい経験ができますね。


昔の日本だと、家族で同じような作業をするという事も
良く見られて、大人も子供も一緒になって
作業をするということもありましたが、
最近ではそういうこともなくなってしまい、
大人と子供が同じ作業を協力してやるという
こともすっかりなくなってしまいました。


なので、こういう仕事や作業と言うものを
通して、家族の中を深めていくという事も
非常に重要なことであると思いますが、
こうした事も「家族で行うと言う事も
いいですね。


外壁の塗装というと、
これはさすがに大きすぎると言う場合には、
もう少し小さな他のことでもいいと思いますが、
子供にとっては、大人が思う以上にこうした
作業で体験することは大きなものがあると
言われていますから、本当の教育、人を育てると言う事を
見ていくと、家族で共同作業をするというのも
いいですね。