現在では、あまり喫茶店というものから
何かが生まれてくると言うようなことは、
あまりないようですが、しかし、以前は、
喫茶店から色々なものが生まれてきたような気がします。


これは特に音楽というのが、
重要なものであり、個人でステレオというものを
持つことがあまり普及していなかった時代には、
音楽を聞きに喫茶店に通うという人も
多くいました。


特に、ミュージシャンや役者の人に多かったのですが、
個人がレコードプレイヤーを徐々に持ち出したものの、
それでも校縫うするレコードに限りがあった時代には、
かわりに喫茶店で音楽を聞くと言う事が
良く行われていて、コ―ヒーを飲むと同時に、
音楽を聞くということが、喫茶店に通う目的でありました。


現代では、家庭でいくらでも音楽が聴けると言う事で、
それほど音楽を聞きに喫茶店に行くと言う人は
少ないようですが、しかし、かつてはそうして
喫茶店に音楽を聞きに行くというのが
当り前な時代がありました。


これは現在60歳前後の人達が
一番多いようですが、安いコーヒーを飲みながら
仲間と何時間もおしゃべりをしたり、また音楽を聞いたりということで、
そうした事からいろいろなものが生まれて行ったということが
あるようです。