七夕に想う | ROCKWAVE SHAPER 岩波重之のブログ

七夕に想う

久し振りのブログ更新です。みなさんお元気ですか?


今日は鵠沼のBB天国で4時間いい波を楽しみました。
チューブもあり本当にいい波だった。こんな七夕最高ですね!


七夕だからだか分からないけど、今朝は懐かしい想いから始まりました。
そんな話しを書いてみます。




今朝は3時過ぎに目が覚めてからどうにも眠れず。

頭にいろいろな人が浮かんでは消えて行った。


バリのクラマス。JPSAのコンテストなども開催されもうすっかりメジャーポイントになったけど、僕が初めてサーフした頃は日本人なんて誰も居なくて簡単に入らせてもらえる場所ではなかった。




「お前はなんでここに居るんだ。」


そんな事を毎日言われながらも、何とか入らせてもらえるようにコミニュケーションを取る事に努力し続けていたんだけど、そんなピリピリムードを感じて優しくしてくれたのがワルンのお父さんお母さんだった。

2週間のあいだ夜明けから日暮れまでをクラマスで過ごす毎日。徐々にサーフさせてもらえるようになって(というか当時は引いてるとサーフ不可能と言われていて俺一人で入ってた。ありえないでしょ?)楽しい時間と変わって行く。


4時。

まだ朝日が出る前。
ビーチを歩いてワルンに到着するも、まだお父さんお母さんは寝ていて起こさないように暗闇の中で月を眺めてた。

するとゴソゴソと音がするの。


「おかあさん、しげが来たから起きよう」って聞こえてね(笑)


お父さんが淹れてくれたコーヒーを飲んで、夜明け前の薄暗い中一人で沢山のチューブを抜けたんだ。

昼間は裏の川で釣りしたり、まだ小さかった子供達の遊び相手にもなって、色を教えたり教わったりしたのも本当に懐かしい。メニュー開発の味見もしたよ。

釣り餌のミミズを友人に頼んでくれて釣り具は置き竿になった。






福一の事故で途絶えてしまったけど、福島の海は子供の頃から慣れ親しんだ場所だった。

ロックウェイブでも10年くらい毎年岩沢でツアーを開催して、延べ200人くらいと楽しい時間を過ごした。

その夏もいつもと変わりなくツアーの最中。バリの結美さんからメールが来た。

そこで知ったお父さんとお母さんの突然の訃報。


その半年前には奥さんとバリに行ってお母さんに紹介したばかりだった。
細く優しい手の感触が残ってるくらいだったんだ。






今朝3時に起こしたのはお父さん?

お母さんには会えたけど、お父さんには会えなかったからね。


Orang tua di Bali sayang,

Sudah lama tak ketemu sama Papa sama Mama ya.
Saya masih ingat kembali tentang Papa sama Mama kadang kadang.

Saya tak lupa sama waktu di sana.
Santai saja di atas ya!

Sampai jumpa lagi dan terima kasih banyak.

LOVE.