X4'24つくパー参考セットアップ | ロックウェーブ 店主ブログ

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つくばラジコンアリーナではスピキンRD6にむけて、TC1クラス規定でXRAYのNEWツーリングカー、X4'24での走行をしてきましたDASH!

 

最近では珍しい部類になるのかな?けど昨今のカーペットコースでは多いような気もしますが、ハイグリップ路面になっていますねひらめき電球

スピキン全6戦の中では段違いなグリップレベルでの走行といえるでしょう。

 

ハイグリップといっても”超”がつくレベルと言っても良いのかもしれませんね。コントロールタイヤはYA-1030品番の接着済みです。

通称”ショルダーグルー”と呼ばれますが、タイヤのサイドウォール部分に瞬間接着剤を塗付する事によって、グリップを逃がすようにしてハイサイドを抑えるという役目を果たす処理を施すのが一般的、必須と言っても過言ではないかなパー

 

タイヤのライフという点では、結構な回数をしっかりタイム計測できる感じと思いますので、その処理は新品最初の時だけ・・・と思えば、さほど手間な事ではないかと思います。

先に書くと、都合13回かな?走行しましたが、通してタイヤは1セットの

みでOKでした。

 

グリップ剤はSXT3.0という物が指定です。スピキンの規定に合わせてMAX3分の反応時間でやりましたが全然それでOKでした。

という具合なので、がちゃがちゃ忙しくセッティング変更をする訳ではなければ、30分に1度の走行も全然余裕~で進められます音譜

 

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”谷田部アリーナ”の時からで僕はこの雰囲気、ず~っと前から馴染みがありすぎるので、「帰ってきたなぁ~」という印象になって、正直ワクワクしていましたね爆  笑

 

RWサーキットはここまでグリップは高くはないですが傾向としては同じなので、今までのスピキンRDよりは近い感じ・・・で取組み易いコースですベル

 

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マシンセットアップの参考データは↓をチェックしてみて下さい!

 

上で書いたように、曲がる側・ハイサイド側なコースなので、マシンの方は全体的に曲がらない側~に進める必要がありますね。

アルミシャーシそしてバンパーも3Dプリント製にしてFオーバーハングを重く。

その他ステアリング周りの各部も逃がす側に変更していき、トレッドを広げたりでハイサイド対策の安定方向に。

 

”動かす”方向にする必要はないけど、ハイサイド対策では柔らかめなセットアップが求められる感じなんですが、ダンパーをPSSにしたらとっても感じ良かったですグッド!

 

あとは特にフロントタイヤのグリップ剤塗付幅であったり反応時間であったりを調整しました。半塗にしてみたり2/3だったり、リアより短い時間にしてみたり。

 

超低重心なX4'24のお蔭でハイサイドの心配は全く無し!気配も無かったので、もう少し曲がる方向にセッティングしてみても良いのかもしれませんねアップ

NEWアーム&ダンパーポジションのお蔭かな?しっかり脚が動いてくれているのでハイサイドしないで済んでいるのかもしれませんニコニコ

 

パワーソースは実はまだよくわかってないあせる

今回はブーストが50くらい。ターボを10くらいで進めました。

後半でもタイム落ちない、むしろ安定している事を考えると、ブースト値は逆に下げても良いのかも?と思ったり。

 

ロールセンター変えてみたり、スプリング変えてみたり、もっと時間があって回数進められるのなら、よりスムーズに走るセットアップが見つかるのかもしれませんね。勿論ドライバーの操縦合わせ込みも。

 

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ストレート外の壁に擦る感じで当たったらアッパーアームにヒビが入ってた。この状態でも半日走れたから良かった~汗

 

少々距離はあるので中々行けないけど、大きなコースを練習走行するには、やっぱり谷田部つくパーは楽しいですねラブラブ

 

さて、スピキンRD6。どうなるかな?

今のタイムが速いのか?どうなのか?全く分からないあせる

けど、快適に走行は出来ているから楽しく走る事は出来そうです音符

 

皆さまのご来店お待ちしておりますびっくりマーク

 

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