本日もご来店頂き有難う御座います
既に昨日、走行テストをされているお店もあるので遅い話題ですが、
タミヤから発売されたNEWタイヤ”タイプC2”
https://www.tamiya.com/japan/products/54952/index.html
その様子をまずは簡単にチェックしてみました
”H”マークが入っています
テスト用として用意したインナーとホイールはこちら。
インナーはミディアム、ホイールは10本スポークのホワイト。
以前のCタイヤの接着済みと同じ組み合わせにしてみました。
ホイールとの接着部分、プカプカ~な感じ
ゴムバンドを使って接着した方が良いかもしれません
僕は最近ご愛用のTeamBomberのバンドを使ってみました。
こんな具合に両サイドにゴムバンドを、
なんとなく一周、均一な感じになるようにつけて接着します。
片面が終わったら反対側も忘れずに
このホイール、カッコイイな
カスタマーじゃなくて普通に販売にしようよ
組みあがったタイヤを他のと比較。
ツイッターに挙げたら、
直ぐにどれが何か?把握出来ちゃうタミグラ~な皆様。
チャレ、C2、GP-A、Aですね。
タイヤ径が写真の通りそれぞれ異なっているんですよね。
左から、約、
66、64.5、63、62mmでした。
(ちなみにCとC2は殆ど同じくらいですね)
タイヤ径の話になると、
直線スピードが・・とよく話題になりますが、
それ以外に、マシンの諸々のセッティング・調整も必要になります!
車高が変わるのは分かり易い所ですが、
リバウンド量も大きく影響を受けるんですよね
タイヤ径が変わるので、外側のサスピンの位置が変わります。
径が小さくなればピンの地面からの高さが下がりますよね。
そして車高は同じになるように調整したとすれば、
サスアームの角度が変わります。
よって、ダウンストップ調整ビスのシャーシとの距離も変わるので、
リバウンド量が変わるというわけですね
タミヤのタイヤはこんな具合で種類によってタイヤ径が違うので、
単純にタイヤを付け替えてみて・・・とすると、
アレレ??となってしまう場合もあります。
この辺りも注意しつつ、
タイヤの良し悪しをチェックしてみてくださいね
で、早速
そのタイヤの走行の様子ですが・・・。
当店のサーキット、
タミチャレタイヤもグリップ剤を塗付して走行したりしていますので、
ホント参考程度に・・・です。
普段タミチャレタイヤで走行しているマシンで、
テストして下さる適任者がちょうどいらっしゃったので
このC2タイヤの前に、
”接着済みで販売していたCタイヤ”でまずは走って頂いて、
その後にこの真っ新なC2で走行
(まずはグリップ剤無し)
チャレタイヤから(↑の話には反し?ますが)車高以外はそのままで。
ん?CよりC2の方がグリップしてる??
リアの横への流れ具合が無く、グッと踏ん張ってくれてる感じです
5分弱くらい走行した様子ですが、
表面に毛くず等が付着する事も殆どなく、
けど光沢も無くなっていて、グリップしてる感じが伝わる?!
マシン側には毛がちょっとついていたりもしていたので、
グリップ剤塗付のタミチャレタイヤよりはグリップは低い?ですが、
グリップ剤塗付無しならば、
CタイヤよりはC2の方がグリップ感があって走り易そうでした
Cと同じように、走行後にタミヤクリーナーで拭いてみましたが、
Cは拭くと真っ黒で手が汚れる感じがありましたが、
C2はそれほどでもないような?!
(これはコースの状況にもよると思うので)
というか、
そのクリーナー拭き終わり後の様子を見る限り、
クリーナー無しでもいいんじゃない?!な感じのように見えますね。
C2タイヤなら、
グリップ剤無しでの走行もまずまず楽しめそうです
で、その後にグリップ剤を塗付しての走行。
・・・う~ん、やっぱり塗った方が楽しいかな?!
もうそのグリップ感に慣れちゃっているって事なんでしょうね?!
6~7パック走行後のタイヤ。
綺麗に減っている感じが見えますね!
(ちょっとキャンバー少なめかな?1度だったみたい)
という具合のC2タイヤでした
(使って頂いた方のお話そして走行の様子を見ての、
僕の感想ですので)
ナイトレースで、
”選手権②”クラスの開催を検討していますが、
C2タイヤ指定というのもアリな気がしております
もう少し詳細チェックをしてみましょう~
C2タイヤ、ぜひ使ってみてくださいね~
皆様のご来店お待ちしております