愛犬と過ごされている皆さん、最期を迎える時が訪れたら・・・
きっと、一分一秒でも長く生きて欲しいと思うのではないでしょうか。
僅かな希望を持ち、「 頑張って、頑張って!!」と言い、何とか危険な状態から乗り越えて生きて欲しいと願う事でしょう。
最期は家族見守る中自宅で看取りたい、これは皆さんそう願う事だと思います。
又
死期が近付き苦しむ姿の愛犬を見て、病院に連れて行っても回復が見込めない状態ならば最期はこのまま自宅で・・・
「 病院なんか行きたくないよね?苦しくてもここで(自宅)最期を迎えたいよね。一緒にいたいよね?そう思ってるよね?」
そう思われ、病院へ連れて行かれない方もいらっしゃるかと思います。
最後の選択は、飼い主さん次第です。
私は、飼い主の皆さんに安楽死を勧める訳ではありません。
出来る事ならば、苦しむ事なく飼い主さんの暖かい腕の中で旅立って欲しいと思っています。
ですが・・・
愛犬が回復する見込みも無い病になり、苦しみその先ずっと苦痛しかないのであれば・・・
最後の選択肢の一つとして【 安楽死 】を受け入れて欲しいのです。
安楽死は、殺す
のではなく・・・
安楽死は、尊厳死
私は、そう思う様になりました。
私の勝手な解釈かもしれませんが・・・
彼らは、ペットとしてこの世に生まれてきました。
私達に笑顔と楽しさを与え、幸せを運ぶ為に生まれてきたのだと思います。
彼らは最期のお別れの時、飼い主さんに苦しむ姿を見せたいと思うのでしょうか?
ペットらしく旅立たせてあげたい・・・
穏やかなお顔で安らかに・・・
そう強く思う私なのです。
これは、例えばの話ですが・・・
あなたが不治の病になり、体にとても耐えられない痛みで苦痛しかないとしましょう。
「 痛い!」の言葉も出せない程の痛みです。
回復の見込みもなく、最後の最後までこの痛みに耐える事が出来るでしょうか。
最後の一瞬も痛みを味わってしまう・・・
私なら、とても耐えられません。
きっと、楽にさせてと強く思うでしょう。
犬は・・・
痛い、苦しい、助けて・・・
言えません。
犬は、痛みに我慢強いといわれます。
痛みに強いのではなく、【我慢】強いのです。
もし、愛犬が最期を迎える時が訪れて、回復の見込みがなくとても苦しむ様であれば・・・
私は、楽にさせて欲しいと思います。
「 私の側にいたいよね?」
そう言って、病院に連れて行かずに苦しませたまま自宅で看取る事だけは止めて欲しいのです。
見ているのが辛いから安楽死させるのでしょう?それは、人間のエゴだと言われれば・・・
病院にも連れて行かずに愛犬を苦しませたまま飼い主の側から離さない、それも人間のエゴだと私は思います。
苦しむ様ならば病院に連れて行って欲しいのです。
愛犬を診てもらい、安楽死を選択をしたくなければ痛みを緩和する薬をもらって下さい。
そして、医師と納得いくまで話し合って下さい。
最期の時を迎える時・・・
飼い主さんにとってとても苦しい事だと思います。
悩みに悩みぬいて最後の選択をしたとしても、愛犬が旅立った後に後悔されるかもしれません。
もしかしたら・・・
後悔しない選択。
何回も愛犬との別れを経験しなければ、この答えは出てこないかもしれません。
続く