さて、Wear OS by Google で動くスマートウォッチ Ticwatch Pro 5 を購入、これにこれまでのように血糖値を表示させたいわけですが、今までは

 

リブレセンサー + miaomiao

 ↓ 

スマホ(Android)上のxDrip+

 ↓ 

GARMIN vivoactive3

 

だったわけです。これの GARMIN vivoactive3 のところがWear OSで動く Ticwatch Pro 5 に変更になります。スマートウォッチを動かすOSが違うものになるので当然血糖表示用のウオッチフェイスも別のものを新たに探さなければなりません。

 

独自OSであるGARMINでさえ結構な数のウオッチフェイスが選べたのだから当然天下の Wear OS by Google ならさぞかしいろいろなものの中から選べるのだろうなと思って言いたのですが、これが甘い考えであったと思い知らされます。

 

Google Play ストア で スマホの xDrip+アプリ から受け取った情報を表示できるウォッチフェイスを探してみたのですが、使えそうなものがほとんどみつかりません。探し方がへたくそなのかもですが・・・。最終的に、これが使えるんじゃないだろうか、と思えたのが、

G-Watch Wear App

というアプリです。 これは Xdrip+ などの汎用CGMアプリによって提供されるグルコース値を収集し、収集したデータを時計に送信する機能を持つアプリだそうです。ただし、説明を読んでみると、Samsung Wear OS スマートウォッチ用のアプリとあります。Samsung のスマートウォッチでないと機能しない可能性がありますが、だめもとで試してみることにしました。

 

まず、スマホにアプリをインストールし、

 

次にスマートウォッチにウオッチフェイスをインストールします。

 

ウオッチフェイスは上のようにアナログ時計風とデジタル表示の2種類から選べるのですが、右側のデジタル表示にしました。

 

結果、ちゃんと表示できました。下の写真のような感じになりました。

 

 

少し血糖値の数字(113となっている部分です)が小さいのが不満ですが、とりあえず成功です。

 

データの流れの概略は・・・

 

リブレセンサー + miaomiao

 ↓ 

スマホ(Android)上のxDrip+

 ↓ 

G-Watch Wear App(スマホ上)

 ↓

G-Watch Wear App(ウオッチフェイス)

 

という感じでしょうか。

 

とりあえずは血糖値の表示はできたので、良しとするべきかと思いますが、Garmin のほうが見やすかったなあ・・・と感じています。