「京都市京セラ美術館」で、モネ展と蜷川実花展が同時開催されているので、一泊で京都へ行って来ました。
京都駅からタクシーで2500円
岡崎公園に到着です。
京セラ美術館は、現存する公立美術館建築としては最古の昭和8年(1933)の建築
鉄筋コンクリートの近代建築に和風の屋根をのせた和洋折衷の外観が特徴的です。
様々な展覧会が開催される、伝統ある美術館
モネ展はメイン展示室の北回廊
前売り券をネットで買いましたが、久しぶりの紙チケットで安心です(笑)
当日券2300円、前売り券は2100円
日時指定ができますが、平日でしたので指定無しにしました。
モネ展は6月8日までです。
タペストリーにワクワクです。
数年前にフランスに行った時に、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、そしてジヴェルニーのモネの家にいきました。
今回多くの作品を提供したパリの「マルモッタン・モネ美術館」には行けなかったので、楽しみに来ました。
その時、ジヴェルニーのモネの池の日本の橋でパチリしたものです。
フランスの時のブログは最後に付けておきますね。
モネは大好きな画家の1人なので、展覧会にもよく出かけていますが、今回初めて拝見したものも多かったです。
館内の螺旋階段も雰囲気があります。
上野の国立西洋美術館の時は物凄い混雑だったそうですが、こちらは平日のためかそんなには混んでいませんでした。
睡蓮 マルモッタン・モネ美術館
今回はパリの「マルモッタン・モネ美術館」などから約50点の「睡蓮」の展示です。
展示の後半には撮影できる展示室がありました。
ルーブル美術館をはじめ、欧米の美術館はほとんどが撮影可能ですが、日本も少しづつ変わってきましたね。
睡蓮、柳の反映 マルモッタン・モネ美術館
晩年のモネは眼の病気のせいか、すごく抽象的な描き方になってきます。
睡蓮、柳の反映 北九州美術館
睡蓮、柳の反映 マルモッタン・モネ美術館
睡蓮 マルモッタン・モネ美術館
睡蓮 マルモッタン・モネ美術館
睡蓮 マルモッタン・モネ美術館
睡蓮 マルモッタン・モネ美術館
最後のコーナーはフロアにモノトーンの睡蓮が現れるプロジェクションマッピング
オランジュリー美術館の水蓮の装飾画の構想を具現化した作品を観ることで、オランジュリー美術館での記憶もまた蘇ってきました。
ありがとうございました。
さて、次の蜷川実花展は、余裕をみて17時のチケットを購入しましたので、2時間くらい待たなければなりません。
どうしようか…
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