池井戸潤さんの「半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました。 (2023.11.6読了)
上の画像の、光が当たっているのがアルルカンと道化師ですね。
「アルルカンとピエロ」と言えば、上の「アンドレ・ドラン」の絵が有名ですが、今回のメインのストーリーは、画家を志す二人の葛藤を描いたものです。
「エピソードゼロ」という時代設定です。
半沢シリーズは、今まで4作品が出版されていますが、第1作の半年前の時代設定だそうです。
初任地の八重洲支店から異動したばかりの大阪西支店でのエピソードです。
2020年に吉沢亮さん主演でドラマ化された日曜劇場の「エピソードゼロ」とは違うようですね。(これは見てませんが…)
読んでいると、どうしてもこの二人の顔が目に浮かんできます。
今回もドラマ化されるのかな ?
本作も「倍返し」がバチッと決まり、いつもの勧善懲悪でスッキリしました。
とても面白かったです。
ありがとうございました。
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