ホテルオークラ福岡をチェックアウト後、大濠公園内にある「福岡市立美術館」へ行きました。
荷物は宅配で送ってもらったので、身軽にGo!
出張ではこの前の道をよく通ったのですが、入るのは初めてです。
設計は、日本を代表する建築家の1人、前川國男氏。
入場料は200円と良心的です。
ジャコモ・マンズー 「恋人たち」
屋外にも無料で観られる作品がありました。
草間彌生 「南瓜」
エミリオ・グレコ 「スケートをする女No.2」
堀内正和 「三本の直方体A」
インカ・ショニバレCBE 「ウィンド・スカルプチャー(SG)II」
木内克 「エーゲ海に捧ぐ」
さて、館内に入ります。
先日読んだ「原田マハの名画鑑賞術」で紹介されていた2点を観ました。
ダリの「ポルト・リガトの聖母」はとても美しい作品でした。
ずっと観ていたい感じ…
アンディ・ウォーホルの「エルヴィス」
そのほか、ミロやシャガールなどもあり、ゆっくりと観ることができました。
ありがとうございました。
田中千智展 「地平線と道」
撮影OKでした。
田中千智さんは、福岡を拠点に活動している作家の代表格の一人だそうです。
アクリル絵具を使ったフラットな漆黒の背景に、艶やかな油彩で前景を描くという独自の手法で描いているそうです。
不思議な感じのする絵でした。
インカ・ショニバレCBE 「桜を放つ女性」
強いインパクトのある作品です。
黒田家の菩提寺のひとつである東光院のコレクションなどが展示されています。
中央の「薬師如来像」は重文化財
京都と奈良旅行に行ってからは、仏像が好きになりました。
金剛力士立像
触地印仏陀座像 タイ
東南アジアの美術品
野々村仁清作 色絵吉野山図茶壷
奈良の吉野山の満開の桜が豪華にデザインされています。
こちらもゆっくり拝見できました。
ありがとうございました。
↓ 原田マハさんの名画鑑賞術の感想