ディナーはルアンで / ホテルカルティア太宰府 | Naoの五線譜

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ギターとドラムが趣味です
年に数回、海外旅行や国内旅行に出かけていましたが、現在はマイクロツーリズムが主流です
料理の監修は奥さんにお願いしています

ディナーはフレンチダイニング「ルアン」です。

 

テーブルセッティング

プレートは全て有田焼き、カトラリーはクチポールです。

 

とりあえずは スーパードライ小瓶   968円

 

現代型の辛口の日本酒を目指している寒北斗酒造のもの3種から

 

福岡県 酒蔵巡り 3種飲み比べ   2420円

 

コースはディナーBでした。

アミューズ

 

根セロリのムースの上に海老の風味のジュレがかけてあり、爽やかな風味でコクがあります。

 

パテ ド カンパーニュ

牛蒡の香りがアクセントとなっていました。

一口サイズだったので、パテが大好きな奥さんはもっと食べたかったそうです(笑)

 

前菜

鰆と新玉ねぎのアンサンブル 蕾菜のソース

 

低温調理したサワラの表面を香ばしく炙ったものに、さまざまに調理した新玉ねぎを合わせてあります。

ピューレやパウダー、マリネにしたものなど手間をかけた新玉ねぎと、蕾菜のほろ苦い風味が春らしい一品です。

 

温めたパン

胚芽全粒粉お米粉の美味しいパンで、オリーブオイルが添えてあります。

 

ゴボウのポタージュ

 

春牛蒡の香りが高いポタージュには、煎ったアーモンド、オリーブオイル、黒胡椒がたっぷりと散らされて、食感も楽しい濃厚なスープでした。

 

魚料理

鮮魚のガレット 春キャベツとともに

 

真鯛をガレット仕立てにし、上にジャガイモやチーズをのせて、香ばしくグリルしてあり、濃度をつけたヴァンブランソースでいただきます。

添えられた芽キャベツのプレゼのほんのりとした苦みが春を感じさせる一皿でした。

 

肉料理

博多和牛のロティ 季節野菜とともに

 

美しいバラ色にローストされた博多和牛イチボのローストは、味わいが濃く、しっかりとした牛肉の美味しさが感じられます。

赤ワインソースに梅を合わせたソースやほうれん草のピューレ、人参、蓮根、ピーマン、椎茸などのグリルもよかったです。

 

デセール

福岡県産苺のタルト仕立て ヴァニラのアイスクリーム

 

薄いタルト生地の上にカスタードクリーム、八女抹茶のムース、スポンジ、福岡県産のあまおうが重ね、ヴァニラの濃厚なアイスクリームが添えてあります。

 

記念にパチリ

 

マイティリーフのハーブティ

カモミールシトラスとジンジャーツイストは、どちらも風味がよくとても美味しかったです。

最近、我が家は夜はコーヒーは欲しくない体質になったので、ハーブティーを選んでいます。

 

小菓子

 

太宰府の梅酒で風味付けしたチョコレートと八女茶のフィナンシェ

もうお腹いっぱいになってしまったので、このまま部屋に持ち帰らせていただきました。

 

部屋に戻ります。

 

部屋に帰ってから、冷蔵庫のスパークリング日本酒を飲んだのですが、飲みたりなくて… 電話してカベルネを1杯届けていただきました。   990円

後から気づいたのですが、ルームサービスはされてないのですね。

冷蔵庫以外に部屋で飲みたい時は、コンビニで調達してくださいと案内がありました (笑)

知らずに無理をお願いして、申し訳なかったです。

でも、とても感じよく対応してくださり、ありがとうございました。

食事中も料理やお酒のことなど、丁寧に説明くださり、とても感じの良い接客でした。

とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

ありがとうございました。