警視庁捜査一課の刑事・加賀恭一郎シリーズの11作目で、2019年7月発刊の「希望の糸」を読みました。(2022.8.19読了)
映画では福山雅治さん演じるガリレオシリーズとともに、阿部寛さんが演じる加賀シリーズは東野作品の人気シリーズです。
今回は加賀と同じ警視庁捜査一課の従兄弟の松宮脩平が主役のようです。
面白かったですが、事件解決後も続編に繋げるような描写が長かったので…
映画の加賀シリーズでは加賀役は阿部寛さんですが、松宮役は溝端淳平さんが演じられています。
大河ドラマでの今川役は、演技も頼もしくなってきましたね。
東野さんは本当に多作だと思います。
でもいつも一定のレベルはキープしているからスゴイですね。
超ショックなのですが、またまたやってしまいました。
文庫本が発売されてすぐ買って読んでいたら、前に読んだストーリーでした。
タイトルを忘れていて、新作だと思い込んで買ったようです (笑)
こんなことは二度目で何故か二回とも東野作品なのですが、アルツが始まってきたかな…