おはようございます

 

今日は深夜ドラマです。

深夜ドラマはゴールデンプライム帯では出来ないチャレンジングなものがあったりするのでたまに観ています。

 

 

★今日のテーマは↓です★

 

★{ドラマとその主題歌の感想} - タイトル:

 

 

 

◆ドラマ情報:◆

・ドラマ・タイトル:おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!

・系列::フジテレビ系

・放送時間:土曜日 後11:40~深0:35

・出演:原田泰造 他

・主題歌 

   アーティスト:4-CaraT

 曲名:Dancing Dreamer

 

 

 

 

 ドラマ・インプレッション

 

昨日紹介した「不適切にも程がある!」もそうですが、昭和と令和のギャップをネタにするドラマが2024年冬クール目立ちました。

バラエティ番組でもよく見るこのネタ、時代のギャップがやっぱり全世代面白いのでしょうね。

若い人達は「ありえない!」と不思議かって面白がり、昭和世代は「そうだったな~」「いや、私は(俺は)違う」と懐かしさと自虐と共に鑑賞すると言った感じでしょう。

 

この「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は深夜ドラマでしたがおもしろかったですね。

ゴールデンプライムでも良かったのかなと思う良質なホームドラマでした。

昭和と令和の違いの主なテーマは仕事と性の多様性。

こういったLGBTQを正面切って扱うドラマはまだ難しいのかなって感じました。

おっさんずラブ-リターンズ-」も微妙に深夜帯でした。

 

本作の役者さんはもはや中年男性俳優の一流俳優といって良い主演の原田泰造さんの味に、富田靖子さん松下由樹さんのベテラン女優もさすがの演技でしたし、名前も知らない若い俳優さん達のフレッシュさで良い相乗効果が出てました。

 

フジテレビのドラマ公式サイトの紹介は下記です。

 

この物語は昭和の“おっさん”が新しい“常識”と出会い、少しずつレベルアップしていくロールプレイングドラマです。LGBTQ、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……今の時代、昭和を生きてきた“おっさん”から見れば理解不能なことも多いのかもしれません。そこで「自分とは関係ない」と扉を閉じてしまうのか、「今の時代を理解しよう」と飛び込むのか……その意味で、主人公の誠は勇気ある勇者なのだと思います。「自分は変われる」と信じた勇者なのだと。

 

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! | イントロ

 

と、原田泰造さん演じる沖田誠は会社では若い部下に囲まれて、働き方について、私生活ではLGBTQで、個性的な人達が周りにいすぎて大忙しでした。

 

僕も沖田誠と同じ世代なので重ねてしまいながら観ましたが、おじさんのアップデートはともかくも、家族のお荷物になりかけていた仕事しか考えない父親が、若い世代や今の考えに深く関わっていくうちに職場や家族に影響を与えていく存在になっていく最終回が素敵でした。

沖田誠の若いゲイの友達のために、その友達の頭が硬いけど理論派の父親と家族と共に戦う(話し合う)シーンが印象に残ってます。

正論で理詰めで攻めてくる若い友達の父親との言葉と、気持ちを曝け出して悩みをぶつけ合い関係性を深めてきた沖田誠の言葉には重さや説得力という以前に友達の幸せを願う温かみを感じました。

 

ただちょっと昔より今が良い、おじさん世代をディスり過ぎって感が強く、昭和も令和も良いところも悪いところがあるという所が出てた「不適切にも程がある!」の方が考えさせられるものがあったかな。

 

 

 

 主題歌インプレッション

 

主題歌は4-CaraTの[Dancing Dreamer]です。

 

 

4-CaraTについてはあまり深く知ろうとは思わないのですが、昨年デビューしたばっかりのボーイズグループのようです。

 

なんてことない曲だと思ったのですが、毎週ドラマのラストの一番盛り上がるここぞという場面で曲が流れるので、このチープ(失礼)なイントロがすっかり耳にこびりつきました。

結構、サビメロが秀逸で曲調も歌い方も熱いので聴いていると元気が出てくるダンスナンバーです。

 

といったところで主題歌感想は短めです。

 

ではまた。

 

こちらのブログもやってます。

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過去のドラマ・主題歌のレビュー記事もあります。