アンゴルモアの憂鬱
貴志祐介『天使の囀り』読了。
やたら目に付くタナトフォビア(死恐怖症)
初めてそんな言葉を知り本当に存在するのかと調べたら
"死ぬことに対し強く恐怖を感じる症状"とあった。
この天使の囀りという作品の中には色んなphobiaが詰まっていた。
その中でもタナトフォビア(死恐怖症)について。
死恐怖症まではいかなくても、誰しもが心の中に持っているんじゃないかと
そんな気がしてたりする。
無意識的に対なものを持ち合わせているのかもな。
フロイトとかユングもそんな事言ってた気がする、気がしている。
正直しらんけど。
生きようと強く願えば死に意識がいくように
坂道で自転車こいで左にドブがあるから落ちないように意識して、落輪、無様、残念。
まるで重力があるように吸い寄せられていく心理というか。
これはまた違うことかもしれないが
私は生きてきて何度か人類が絶滅するという殺し文句を聞いてきた。
それも人間があらがおうとも、理不尽な形で。
これも生きようとする事からの死への恐怖なのかな。
映画でも、TVでも面白がっている。
これが不思議とそのへんの近所の噂じゃなく
世界的にある意味流行して流れてくる話だ。
その中でも一番印象的なのが、ノストラダムスの予言だろう。
1999年、恐怖の大王の到来と共に人類は破局をむかえるだろうと。
その頃はあんまり、というかまったく気にしていなかったが、今更気になりはじめた。
"恐怖の大王が空から現れ、アンゴルモアの大王を蘇らせ"
二名様か
コンビだとは知らなかった
恐怖の大王=アンゴルモアの大王だとばかり思っていた。
そんな事とは露知らず打倒、恐怖の大王と心に誓った思ひ出がぽろり。
恐怖の大王さえなんとかすればアンゴルモアはややこかな。
恐怖の大王とはノストラダムスによる比喩なのだろう
何故に昔の人は直接的じゃないのか、遠まわしで伝わると思うなよ、そのうちふられるぜ。
1/3の純情な感情でも、1/3も伝わってないってさ。
何を指すのだろうか。
かなり時は経ってはいるが今正に気になるから考察。
人間にとって危険な存在、
ミサイル、生物兵器、核兵器。
そんな事になったら人類滅亡も免れないだろう。
巨大隕石
直径100mの隕石で原爆の約1000倍の威力
塵の飛散で太陽光が遮断され、気温の急低下、植物が光合成をしなくなり
そして地球は死の星になり、ふりだしに戻る。
宇宙人
UFOに乗って米軍とドンパチ、ウィルスミスが人類を救いドヤ顔エンドロール。
私は神だ
暇を持て余した神々の遊びとドヤ顔でみんな神でハッピーエンド。
リストラされ行き場を失った怒りを抱えたサラリーマンが突如覚醒
私には妻がいて子供もいるんだと泣きっ面に蜂顔でアタックチャンス、役員と人類滅亡。
こんな社会だから、あり得るな。
東京砂漠
では、アンゴルモアは。
アンゴルも同じ大王なのだ。
くそ王族野郎が。
大王と聞いて、すげぇ存在=でかいと考えがちだが
大王はもしかしたらめちゃくちゃ小さいかもしれない。
みんなが気づかぬうちに地球をむしばみ人類に必要なものを根こそぎ頂く
そんなねちねち野郎かもしれないし、アメーバ的なやつかもしれない。
もしかしたら、そのへんのゴキブリとか蚊とか、カマドウマとか。
でもこの場合、捕食されてしまっては元も子もない。
蚊に至っては常に死の恐怖が付きまとうのに、死をもたらすものとしてはリスクが非常に大きい。
兎に角、奴は来なかった。
待てど暮らせど来なかった。
恐怖の大王はアンゴルが待っているのに来なかったのだ。
約束の時間になっても訪れなかった。
そうなってくると我々人類の事はもう頭にないだろうな。
背と脇に汗をかきながら行けない理由を必死で考えていることだろう。
もはやお前が罰せられろ。
ここでの教訓は
やはり人との約束は守るべきだ。
結果的に落ち込むことになる。
1999年は大王のお粗末、仮病で人類の不戦勝。
次は2012年のマヤ文明の件。
マヤ文明の書物に2012年以降がないとかかんとか。
マヤ人、2012以降がなくても気を遣って書け
ラクガキでいい、太陽とかひまわりとか描いとけ。
旦那とか姑の悪口とか記せ。
俺はもうしらん。
いちいちフォビアってられるほど人性はそんなに長くない
純情な感情とアンゴルモアと私
やたら目に付くタナトフォビア(死恐怖症)
初めてそんな言葉を知り本当に存在するのかと調べたら
"死ぬことに対し強く恐怖を感じる症状"とあった。
この天使の囀りという作品の中には色んなphobiaが詰まっていた。
その中でもタナトフォビア(死恐怖症)について。
死恐怖症まではいかなくても、誰しもが心の中に持っているんじゃないかと
そんな気がしてたりする。
無意識的に対なものを持ち合わせているのかもな。
フロイトとかユングもそんな事言ってた気がする、気がしている。
正直しらんけど。
生きようと強く願えば死に意識がいくように
坂道で自転車こいで左にドブがあるから落ちないように意識して、落輪、無様、残念。
まるで重力があるように吸い寄せられていく心理というか。
これはまた違うことかもしれないが
私は生きてきて何度か人類が絶滅するという殺し文句を聞いてきた。
それも人間があらがおうとも、理不尽な形で。
これも生きようとする事からの死への恐怖なのかな。
映画でも、TVでも面白がっている。
これが不思議とそのへんの近所の噂じゃなく
世界的にある意味流行して流れてくる話だ。
その中でも一番印象的なのが、ノストラダムスの予言だろう。
1999年、恐怖の大王の到来と共に人類は破局をむかえるだろうと。
その頃はあんまり、というかまったく気にしていなかったが、今更気になりはじめた。
"恐怖の大王が空から現れ、アンゴルモアの大王を蘇らせ"
二名様か
コンビだとは知らなかった
恐怖の大王=アンゴルモアの大王だとばかり思っていた。
そんな事とは露知らず打倒、恐怖の大王と心に誓った思ひ出がぽろり。
恐怖の大王さえなんとかすればアンゴルモアはややこかな。
恐怖の大王とはノストラダムスによる比喩なのだろう
何故に昔の人は直接的じゃないのか、遠まわしで伝わると思うなよ、そのうちふられるぜ。
1/3の純情な感情でも、1/3も伝わってないってさ。
何を指すのだろうか。
かなり時は経ってはいるが今正に気になるから考察。
人間にとって危険な存在、
ミサイル、生物兵器、核兵器。
そんな事になったら人類滅亡も免れないだろう。
巨大隕石
直径100mの隕石で原爆の約1000倍の威力
塵の飛散で太陽光が遮断され、気温の急低下、植物が光合成をしなくなり
そして地球は死の星になり、ふりだしに戻る。
宇宙人
UFOに乗って米軍とドンパチ、ウィルスミスが人類を救いドヤ顔エンドロール。
私は神だ
暇を持て余した神々の遊びとドヤ顔でみんな神でハッピーエンド。
リストラされ行き場を失った怒りを抱えたサラリーマンが突如覚醒
私には妻がいて子供もいるんだと泣きっ面に蜂顔でアタックチャンス、役員と人類滅亡。
こんな社会だから、あり得るな。
東京砂漠
では、アンゴルモアは。
アンゴルも同じ大王なのだ。
くそ王族野郎が。
大王と聞いて、すげぇ存在=でかいと考えがちだが
大王はもしかしたらめちゃくちゃ小さいかもしれない。
みんなが気づかぬうちに地球をむしばみ人類に必要なものを根こそぎ頂く
そんなねちねち野郎かもしれないし、アメーバ的なやつかもしれない。
もしかしたら、そのへんのゴキブリとか蚊とか、カマドウマとか。
でもこの場合、捕食されてしまっては元も子もない。
蚊に至っては常に死の恐怖が付きまとうのに、死をもたらすものとしてはリスクが非常に大きい。
兎に角、奴は来なかった。
待てど暮らせど来なかった。
恐怖の大王はアンゴルが待っているのに来なかったのだ。
約束の時間になっても訪れなかった。
そうなってくると我々人類の事はもう頭にないだろうな。
背と脇に汗をかきながら行けない理由を必死で考えていることだろう。
もはやお前が罰せられろ。
ここでの教訓は
やはり人との約束は守るべきだ。
結果的に落ち込むことになる。
1999年は大王のお粗末、仮病で人類の不戦勝。
次は2012年のマヤ文明の件。
マヤ文明の書物に2012年以降がないとかかんとか。
マヤ人、2012以降がなくても気を遣って書け
ラクガキでいい、太陽とかひまわりとか描いとけ。
旦那とか姑の悪口とか記せ。
俺はもうしらん。
いちいちフォビアってられるほど人性はそんなに長くない
純情な感情とアンゴルモアと私
アホの坂田
梅雨が明ければまた暑い夏が訪れる。
ホタルもちらほら出始め、冷やし中華も始めた。
最近は扇風機がないとじっくり読書もできない。
もうそろそろ本格的に暑くなってくるんだろう。
夏と言えば怪談。
暑い夏を涼しく過ごすための風物詩だ。
まだ夏じゃないが、先取りで涼しくなるのもまた一興。
今となっては霊感はまったくないが
あの時の事をこの暑い季節になると思い出す。
りん、と風鈴が鳴る
当時16歳で、前に住んでた家。
わけあって、おばあちゃんが一人で住んでいた平屋一戸建てに引っ越すことになった。
そこでの暮らしにも慣れてきた頃だったか、
何となく夜更かししてた時、ちょうど新聞が来る時間だった。
新聞取りに行った帰り際、ふと視界の隅に動くものを感じた。
庭の一角だ。
振り返れば奴がいる。
いたね。
黒くて長い髪で顔が隠れた白装束の女
まんまじゃねぇか
きっとくるーきっとくるーじゃねぇかと。
記憶を辿りながら考察。
だいたい総じて白い服を着ているな。
ファッションを楽しむほど服は持ってない感じか。
ライブに行く服がない的なあれだ。
四季折々、衣替えっていうシステムは存在しないのだろう。
ある意味、制服的なものなのか。
ワンピースというか、滝行者。言うなれば裏滝行系という感じだ。
いわゆるウラタキ系でソフトにキメている。
そういえば心なしか寒そうなイメージだ。
インナーはヒートテック素材ではないのだろう。
行きつけ美容院もないし、ましてや地縛カリスマ美容師もいないからな
ワンレンならまだしも、オールフロントは非常にいただけない。-50。
シンメトリーな黒髪ロングは中々いいが、キューティクルが完全に失われている。
天使の輪がなかった。-15。
靴下は履かないだろうから、純一スタイルか
いや、そもそも靴を履いていないだろうから、一青窈フリークとみていいだろう。
原始的で好感が持てる+20。
全体的なイメージで中島美嘉だと妙にしっくりくるのは否めない。
ピーコやドン小西どんだったならへこまされていた事だろう。
何かが動いていた。
手だ。
手を高速で動かしている。
形容するならば、
高速なアホの坂田。
イメージ通りの坂田利夫なら、恐怖感は微塵も感じないが
体は微動だにしないのに手が高速なのはいただけない。非常に怖い。
何がしたいのかまったく理解出来ないとこも怖い。
もしかしたらあれはアホの坂田の動きじゃなく
おいで、おいでをしていたんじゃないか。
二度見して、やっぱりいるから、すぐ帰宅。
歌丸です。
ああいう時ってのは自分でも意外なほど落ち着いてるもんだ。
ソファーに座って、とりあえず新聞を横に置いて
ため息をついて、時計を見つめ数分。
あの時の自分を臨床心理士にでもみてもらいたい。
そうこうしてるうちに強烈な怒りが湧き上がる。
混じりっけのない純度の高い怒気。
現実的に考えて、泥棒か
若しくはちょっと頭のイカレタ奴かと考えが及ぶ。
丑三つ時ならまだしも、もう新聞配達の時間だから非常識も甚だしい。
ちょっとやさぐれた多感な時期だったので
すぐさま戻って強烈な暴力をみまってやろうと心に決めた。
もし米国ならば、Oh, Shit!ってショットガンをみまわれても文句言えない話だ。
それが銃社会のおそろしさ。
ガラっと玄関のドアを勢い良く開け
庭の一角に目を向けた
そこにはもう何もなかった。
妙に生暖かい風が頬をかすめ通り抜けていった。
あの時のテンションの落差と少し白んだ空を今も思い出す。
物憂げな、夏の思い出。
その後、同時期に、同じ女とおぼしき奴が古い鏡台から現れ、姉の首を絞めたり
夜中に布団の周りを歩かれたと思ったら横に座られたりと、色々な人が目撃した。
何が怖いって、その時はまだ誰にも坂田の事を話してないって事だ。
あれは土地的ななんかだな。しらんけど。
とにかく湿気がすごい家だったのを覚えている。
思い返してみれば数々の厭なことが起こった家だった。
隣人のおばあさんが自殺したり、
すぐ横の家のババアが急に精神に異常をきたし
何故か私の家に、火をつけてやる!っとか散々暴れ警察沙汰、
その末同じくちょっとおかしい息子に刺され救急車で運ばれ
そのまま精神病院行き。
改めて考えてみると異常すぎる。
事実は小説よりも奇なり。
引越ししてからは変な事も厭な事もまったくなくなった。
そんな不思議な事ってあるもんなんだなっと
今も『坂田の女』として語り継がれている。
うーうー、きっとくるーきっとくるー
なっつがくっるー
夏がくる。
ホタルもちらほら出始め、冷やし中華も始めた。
最近は扇風機がないとじっくり読書もできない。
もうそろそろ本格的に暑くなってくるんだろう。
夏と言えば怪談。
暑い夏を涼しく過ごすための風物詩だ。
まだ夏じゃないが、先取りで涼しくなるのもまた一興。
今となっては霊感はまったくないが
あの時の事をこの暑い季節になると思い出す。
りん、と風鈴が鳴る
当時16歳で、前に住んでた家。
わけあって、おばあちゃんが一人で住んでいた平屋一戸建てに引っ越すことになった。
そこでの暮らしにも慣れてきた頃だったか、
何となく夜更かししてた時、ちょうど新聞が来る時間だった。
新聞取りに行った帰り際、ふと視界の隅に動くものを感じた。
庭の一角だ。
振り返れば奴がいる。
いたね。
黒くて長い髪で顔が隠れた白装束の女
まんまじゃねぇか
きっとくるーきっとくるーじゃねぇかと。
記憶を辿りながら考察。
だいたい総じて白い服を着ているな。
ファッションを楽しむほど服は持ってない感じか。
ライブに行く服がない的なあれだ。
四季折々、衣替えっていうシステムは存在しないのだろう。
ある意味、制服的なものなのか。
ワンピースというか、滝行者。言うなれば裏滝行系という感じだ。
いわゆるウラタキ系でソフトにキメている。
そういえば心なしか寒そうなイメージだ。
インナーはヒートテック素材ではないのだろう。
行きつけ美容院もないし、ましてや地縛カリスマ美容師もいないからな
ワンレンならまだしも、オールフロントは非常にいただけない。-50。
シンメトリーな黒髪ロングは中々いいが、キューティクルが完全に失われている。
天使の輪がなかった。-15。
靴下は履かないだろうから、純一スタイルか
いや、そもそも靴を履いていないだろうから、一青窈フリークとみていいだろう。
原始的で好感が持てる+20。
全体的なイメージで中島美嘉だと妙にしっくりくるのは否めない。
ピーコやドン小西どんだったならへこまされていた事だろう。
何かが動いていた。
手だ。
手を高速で動かしている。
形容するならば、
高速なアホの坂田。
イメージ通りの坂田利夫なら、恐怖感は微塵も感じないが
体は微動だにしないのに手が高速なのはいただけない。非常に怖い。
何がしたいのかまったく理解出来ないとこも怖い。
もしかしたらあれはアホの坂田の動きじゃなく
おいで、おいでをしていたんじゃないか。
二度見して、やっぱりいるから、すぐ帰宅。
歌丸です。
ああいう時ってのは自分でも意外なほど落ち着いてるもんだ。
ソファーに座って、とりあえず新聞を横に置いて
ため息をついて、時計を見つめ数分。
あの時の自分を臨床心理士にでもみてもらいたい。
そうこうしてるうちに強烈な怒りが湧き上がる。
混じりっけのない純度の高い怒気。
現実的に考えて、泥棒か
若しくはちょっと頭のイカレタ奴かと考えが及ぶ。
丑三つ時ならまだしも、もう新聞配達の時間だから非常識も甚だしい。
ちょっとやさぐれた多感な時期だったので
すぐさま戻って強烈な暴力をみまってやろうと心に決めた。
もし米国ならば、Oh, Shit!ってショットガンをみまわれても文句言えない話だ。
それが銃社会のおそろしさ。
ガラっと玄関のドアを勢い良く開け
庭の一角に目を向けた
そこにはもう何もなかった。
妙に生暖かい風が頬をかすめ通り抜けていった。
あの時のテンションの落差と少し白んだ空を今も思い出す。
物憂げな、夏の思い出。
その後、同時期に、同じ女とおぼしき奴が古い鏡台から現れ、姉の首を絞めたり
夜中に布団の周りを歩かれたと思ったら横に座られたりと、色々な人が目撃した。
何が怖いって、その時はまだ誰にも坂田の事を話してないって事だ。
あれは土地的ななんかだな。しらんけど。
とにかく湿気がすごい家だったのを覚えている。
思い返してみれば数々の厭なことが起こった家だった。
隣人のおばあさんが自殺したり、
すぐ横の家のババアが急に精神に異常をきたし
何故か私の家に、火をつけてやる!っとか散々暴れ警察沙汰、
その末同じくちょっとおかしい息子に刺され救急車で運ばれ
そのまま精神病院行き。
改めて考えてみると異常すぎる。
事実は小説よりも奇なり。
引越ししてからは変な事も厭な事もまったくなくなった。
そんな不思議な事ってあるもんなんだなっと
今も『坂田の女』として語り継がれている。
うーうー、きっとくるーきっとくるー
なっつがくっるー
夏がくる。


