マイコマイペースに

マイコマイペースに

ダイエットしてます。なりたい自分になるために進んでます。自分とは何か?時たま考えます。たまに焦りますそしてたまにへこみますでも前を向いていきたい。Happyであることがとても大事だと思うこの頃、な日々です。

Amebaでブログを始めよう!
野良猫の生と死についての記事です。苦手な方はスルーしてください。













先週、母から最近よく猫たちが裏庭で遊んでいるのという話を聞きました。



実家にある裏庭には野菜が植えてあったり、花や木々が植えてあり、

背の高い草も生えており、人間からみると草や野菜の緑が生い茂っている感じで

猫たちが草下や、木陰で遊べるような場所です。




詳しく聞いてみると、猫たちはお隣さん家の倉庫で生まれた子猫4匹と、母猫の家族らしい。

なぜかその猫たちが実家の裏庭で遊んでおり、

愛犬が住んでいた犬小屋(今は空)で寝たりしているらしいと。



以前から実家裏庭ではよくご近所さんの猫たちや、野良猫が昼寝をしたりしていたので

それだけなら私も聞き流していたと思います。





母がちょっと心配そうに

「その子猫の中に、足が思うように動かないコがいるのよ。」

と言ったことが私の耳に残りました。


だって、、気になりますよね。





母の説明によると、母が猫たちが遊んでいるところに近寄ると

親猫や、子猫3匹はヒューンと走って逃げていくのですが

その子猫ちゃん1匹が、足がもつれてうまく逃げられないようだとのこと。



母は、気丈に話していましたが

その子猫ちゃんのことを心配しているようなのは伝わってきました。




それから、裏庭で猫たちが遊んだり、寝たりしているところに出くわす度に

その足がもつれる子猫ちゃんもいて、

母はその子に何もしないものの、話しかけたりしていたそうです。




その数日後、運良くというべきか

実家に帰ることができて、早速裏庭に行くと、

気になっていたその猫たちに会うことが出来ました。





雨の降る日でした。



裏庭の物置近くに行くと、子猫が2匹くらいと、母猫が遊んでいました。

子猫は三毛猫っぽくて、母猫は黒と白です。



私が近づくと、子猫たちがヒューンと逃げ、


続いて母猫が「シャーッ」と私に威嚇。


何にもしてないのに威嚇された。と思って母猫と見つめ合っていると母猫逃走。





そして、


近くにある犬小屋を覗くと



居ました。



その子猫ちゃんが。



たぶん、寝てたみたいです。



初めて会った瞬間でした。




犬小屋の中で、私が覗き込んでいることに気づくと




子猫ちゃんはちょっと驚いて



たぶん逃げようとしたのです。



すると


勢いよく逃げようとした上半身の動きに足がついていかず、


クルッとひっくり返ってしまいました。



カメがひっくり返るような感じ、


でも人間が覗き込んでいるので気になったようで、


上半身はすぐに立て直してこちらを見つめてきました。



たぶん、逃げたいけど足がついていかなかったのかな。



私は何もする気はなかったので、一度見たら家に戻ろうと思っていました。





でも、戻れませんでした。




白と黒の、かわいい子猫ちゃんでした。



こちらを見つめているので、


「何にもしないよ。こわかったらごめんよ。」


と言って、数分だけ子猫ちゃんを見ていました。





それから裏庭から家に戻って、


数時間後にまた猫たちが気になって裏庭に行きました。






また犬小屋を覗き込むと



今度は4匹の兄弟子猫ちゃんたちが束になって寝てました。



さっき逃げた3匹が、その白黒の子猫ちゃんと一緒に寝てました。





か…







かわいい!






というのが正直な感想でした。






犬小屋の中で眠る子猫ちゃんたちを見ていると


1分もしないうちに、2匹が目を覚まし逃走、


ついで1匹も目を覚まし逃走。




そしてその白黒の子猫ちゃんが犬小屋に残りました。


もう、逃げようとはしていませんでした。



私をまっすぐ見つめて、


私も見つめていると、


そのうち眠くなったみたいで



目を閉じたり、こっちを見たり。



ウトウトしてました。





かわいかった。



小さくて、痩せてるなという印象でした。




「また来るよ。」




「強く生きるんだよ。」




と言って、もっと見ていたかったし


名残惜しかったけど裏庭を後にしました。






それから5日後、ずっと足のもつれてしまう子猫ちゃんのことが気になってました。


職場の人にも、実家の裏庭に子猫ちゃんたちがいてという話をしました。



同僚によると、「餌を上げないと死んじゃうかもよ。」と聞き、


次会いに行ったら餌をあげたいと思っていました。



しかし、私自身も猫を飼っており、


野良猫に無責任に餌をあげることはどうなんだろう。とも思いました。


その後の責任を取れるのか。とか。






でも、そういう難しいことは置いておいて、

次に子猫ちゃんに会ったときに考えようと思い直しました。




5日後の今日、実家に帰りました。



雨がしとしと降る中、子猫ちゃんたちに会えるのを楽しみに。



すると、実家に帰り、少しすると


父が


「子猫が庭で死んでいた。」


「小さなコでね。」


と話し始めました。




父がその子猫ちゃんの体を発見する前に、


裏庭に兄弟の子猫ちゃんたちがいたので


父がその兄弟たちを追い払おうとすると(父、野良猫が裏庭に住むことに賛成ではありません。)


その兄弟たちは逃げなかったそうです。



普段ならヒューンと逃げていくのに。




その後、裏庭よりも家に近い小さな庭で


白黒の子猫ちゃんの体を見つけたそうです。



見つけたときには亡くなってたそうです。





犬小屋で寝ていた子猫ちゃん、




足がもつれながら、どうやって何メートルもの距離を移動したんだろう。




何かしたくて、家の近くまで来て息絶えたのかな。




誰かに見つけてほしくて、家の近くまで来たのかな。




家族、兄弟たちとお別れできたのかな。




お腹空いてたかな。








何もしてあげられなくて、ごめんね。









数日前に、あの犬小屋を覗いたときに、


体が小さい、痩せていることを私がもっと意識して


何が子猫が食べれる餌をあげていたら。何か違ったかな。


弱っている印象がなかったけど、ただ気づかなかっただけかもしれない。



後悔しました。







今日も会えると思ってたのに。






数日前に私を見つめてウトウトしていた子猫ちゃん。



せめて、生きられるだけの食べ物と暖かい場所を与えてあげられたら。










考えても考え尽きません。












その子猫ちゃんが発見された日、たぶん2日前のこと。




母と父が、その子猫ちゃんを裏庭の土の中に埋めて、




埋めた場所にたっくさんのお花を置いていました。



ピンクとか、色とりどりのお花があって、すぐに分かりました。






子猫ちゃん、まだ小さくて早すぎる死だったと思います。






母も、心配して餌をあげようか考えていたので


言葉には出しませんが、私のように感じているかもしれません。






最後に、いつも寝ていた犬小屋から


何メートルも移動して、


家のすぐ近くにある庭まで来て尽きた子猫ちゃん。


「私に見つけてほしかったのかな。」


と母が言っていました。








1か月は生きたかな。



家族と暮らせてよかったかな。



お腹空いてたかな。



足が思うように動かなくても、もっともっと、成長した子猫ちゃんを見たかった。





何かしてあげたかった。ごめんね。





でも、






私がずっと忘れないから。






かわいい、子猫ちゃんのこと。









この記事を書いたのは、子猫ちゃんのことを鮮明に覚えている


今、書きたかったからです。


いろいろな意見があるかもしれません。



犬、猫を飼ってきた経験から

生き物を飼うことの大切さ、大変さ、

家族の一員としてのペットの命の尊さ、儚さ、

を少しは知っているつもりです。



野良猫がかわいそうだからといって、

餌をあげてしまうと、その後の責任を取れるかと考えてしまいます。

だからといって、その考えに縛られるのではなく、

目の前の命を餌をあげることで救えたなら。

と思います。





今日のことを教訓に、何を世間のためにすることができるか。


考えなければと思います。




子猫ちゃんのことを忘れず、思い出し


またお花を添えます。