
「Saprophyt」 2002
ドイツのデスメタルバンドTears of Decayのアルバム。
結構探して買った記憶があるのですが、なぜそんなに欲しかったのかよく覚えていない…
基本はオーソドックスなブルータルデスメタルで、そこに所々チョッパーベースが登場したり茶目っ気のあるリズムを取り入れたりと小細工を効かせています。カンカンしているスネアのブラストビートが始まると途端にゴアグラインドの臭いが漂いますが、一方でドロドロしたギターのリフをよく聴くと微妙にヨーロピアンな湿り気があり、このアンバランスさが独特の個性となっています。ヴォーカルはガテラルに接近している低音グロウルと高音喚き声を併用。タイトにブッ飛ばしている曲ばかりなのでスカッと聴けます。改めて聴くと悪くない。