決まらない運命。走らなきゃいけない使命。
昨日、新宿にある銀行屋さんの特別なオフィスに行って参りました。
もちろんここまでの流れは全て知っています。
I氏、O氏が出迎えてくれてお話をしました。
僕の運命を握っているといっても過言ではない。
何度も話しながら声がつまった。
目に涙が自然と溢れてくる。
ただ目に入ってくる街の風景を見ても涙。
工事現場を見ても涙。
機械の重機の音をきくと涙。
強烈にゼネコンに不信感がある。
まだ答えは出ないけど、僕はどっちの道にいくのだろうか。
少しづつ前向きに。
このビルが建てば僕と家族達の夢が叶うのだ。
I氏、O氏、貴重な時間をありがとうございました。
銀行会議から帰って、我社の右腕の千葉氏とテレビ電話会議をした。
あまりのハードワークに押し潰されそうになる。
2人共に自然と目に涙を浮かべて話す。
僕にないものを千葉氏が持っている。
千葉氏にないものを僕が持っている。
財産より、大きいものをもってるじゃないか。
自分を鼓舞するのだ。
互いを鼓舞するのだ。
死に物狂いで働くのだ。
こんな精神状態の中、北海道の帯広まで1276キロの旅。
今までの自走ツアーの中で一番気をつけなければいけない。
活きているから。
わかってる。
わかってるんだ。
嗚呼。