子どもへは将来を考え過度な期待をしてしまうのは大人の性質(さが)ですよね
人間の子どもは他の動物に比べて非力で生またことで
愛らしい姿を見せ、守られる存在をアピールして、守りたい、大事にしたいという気持ちを引出してくれます
それだけでよいはずなのに
早くから知育だの、バイリンガル教育など早期に詰め込むことを信じてる方が多いというか、そこを売りにしている場所がなんと多いこと・・・
でも、
生後からの子どもを見てください。
何も身についていない中、生きていることを精一杯に体現して楽しんでいます
それに!
以前書きましたが、子どもの能力は底しれないのです
子どもの能力は無限大で、与えたものを吸収しやすくなっているがゆえに、許容量を超えて大人の期待に応えようと頑張っている場合があります
子どもは大人が喜んでくれることは精一杯取り組み、見せようとしてくれます
げんにできることが多いのですよ
でも、
記憶というのは留めることが難しく、忘れていくことのほうが多いため、その時はできていたことが、後にできなくなることが多々あるのです
忘れないためには常に記憶に入れ続けなければいけません
言葉でいえば、母国語は日常的に使うので記憶に留まりやすいのですが、
他国語を記憶に留めるためには、母国語と同じくらい日常的に使わないといけないことになるのですよ
そのためには大人が日常的に付き合って他国語を使えるかどうか?にかかります
「人間は3歳までに一生分の親孝行をしている」
と言った人がいます
できなくて当たり前、子どもの可愛らしさとはそういうものです。
と言うのです
そうです、子どもはそこにいてくれるだけで幸せを、生き甲斐をもたらすのです
そして愛おしい子どもの姿はメロメロにさせてくれるのです
ありのままの子どもを受け入れることをはじめる。
生活に必要なスキルだけ、身につけるサポートに徹底する。
今できていることが素晴らしいと思える日常!
それ以上の期待を子どもにしないという選択肢も有りなのではないでしょうか?
期待をすれば結果を求めます。
結果よりも
♫ありの〜ままの〜
が良いかと