やる気のある奴は去れ! -22ページ目

アンダーユアベッド

高良健吾さん主演、安里麻里監督。

高校まで誰からも無視されてきた男が大学で一度だけ1人の女性に話しかけられ、ハマる。

30歳になって、人妻となった相手の女性は生気を失っていた。で、その家の前に住み始める。で、監視を始める。望遠レンズなんか使って覗き放題。

この女性をやってる女優さんがまた、絶妙に「その辺にいそうなレベルの美人」。絶妙。美人過ぎない、ブスでもない。西川可奈子さんていうんですって。

なんで生気を失ってたかって、それは旦那にDVされて精神を病んでたから。

で、最終、その旦那を高良健吾さんが殺しちゃうと。

「人間は、忘れられることが一番つらい」んですって。

たった一度、コーヒーを飲んだだけの相手に必死なる男と、精神を病んだ女。

いや、面白いっす。

★★★★★

桜、ふたたびの加奈子

小学校入学のその日に、娘を亡くした夫婦の話。夫が稲垣吾郎さんで、奥さんが広末涼子さん。

広末さんが、娘を亡くしたことをすぐに受け入れられず、ご飯を作ったり、子供服を見たり、なかなかベビーな状態に。

そんな中、高校を中退して子どもを産んだ娘っ子と知り合う。

BGMが、音楽でもなくて、弦楽器の「ブォー、ブォー、ブォーブォーブォー」みたいな、やたらと暗くて怖いやつ。キライ。

で、その娘っ子の娘を養子にくれという。
でも断られる。

そんなこんなしてたら、実は娘っ子の小学校時代の担任の子が、亡くなったこの生まれ変わりだという。その子も記憶があるらしい。
…なんですって。

連れ去る広末。
咀嚼する広末。

13回忌、前世の記憶を亡くした少年と会う広末。

ありがとう、バイバイ。ってね。

それにしても広末は可愛い。

★★★

ちなみに、物語冒頭、娘を亡くした苦で自殺を図る広末。119番が早くて助かるのだけれども、その119番をしたのは死後の娘でした、という伏線回収で終わり。

それにしても、弦楽器のBGM。キライやわぁ。

海賊とよばれた男

岡田准一さん主演。
何となくタイトルから「海の上でゴイゴイいく人男」と想像していたけど違った…。

出光興産の創業者をモチーフにした話で、なかなか面白い。出てる人も熱い。

戦前から戦中、戦後と小さな店から大企業まで叩き上げた男のストーリー。立ちはだかる難局の数々でしたが、漢たちは乗り越えていきます。外資が牛耳る石油業界、並大抵のことではなかったのでしょう…。

でも、おじさんはこういうの好きよね。

2時間以上の大作でしたがサクッと観れました。
★★★★