出産レポ2からの続き。
 
 
でてきてすぐにフンギャーと元気な声が聞けて、
すごく安心した気持ちになったのは覚えているけど、
旦那さんとどういう会話をしたのか、この瞬間のことだけはあまり思い出せない。
 
へその緒を旦那さんが切るか、切らないかで、
ドクターと旦那さんの間で譲り合いがおこなわれていたようだった。
 
結局、
あれは医療行為だ!俺は絶対に切らない
と言っていた旦那さんが切ったそうだ。
  
まだ血と胎脂まみれの我が子を胸の上においてもらって
授乳を試みたけど、お互い(私とRocket)ぎこちなくうまく飲ませることができなかった。
ナースが私の胸とRocketの頭を鷲づかみにして、ちゃんと飲ませられるようにアレンジしてくれた。
 
がしっと私の胸をつかむ手の力強さとおっぱいを飲む姿に、
赤ちゃんってどうやって生き延びるか知ってるんだなぁ。
Rocketに教えていくことはたくさんあるけど、Rocketから教わることもたくさんあるんだろうなぁと思った。
 
 
 
 
 
Rocketは生暖かくて、小さくて、やわらかい部分と骨ばった部分があって、
壊れそうだったから、とても大切に大切に守っていかなきゃと思った。
(無痛分娩だったからそんな余裕があったのかも)
 
それから親子3人水入らずの時間があって、その後Rocketは同室で検査やらショットやらと忙しそうにしてた。

 
 
 
 
 
体温がすごく下がってるといわれ、別室でウォーマーに入れられることに。
 
 
 
私は・・・大仕事?のあとでお腹がペコペコ。産後2時間もしないうちに、
普通に食事(ラザニアとか)をだされ、パクパク完食。おかわりほしいくらいだった。
 

 
 
その後、LD室からリカバリー室へ移動し、体温が上昇したRocketも戻ってきた。
旦那さんから誕生の連絡を受けた日本の実家から病室に電話が入る。
予定日よりかなり早い誕生に驚いていた様子。
 
夜12時近く、NYから早速お義母さんが駆けつけてきてくれた。
学校の先生とペットシッターのビジネスをやっているのに、
朝、入院したことを伝えるとその日のうちに代わりのひとを手配して、
すぐ飛行機のチケットを購入し、
夕方には飛行機に飛び乗っていたというので、もう感謝してもしきれない。
 
その夜は、旦那さんも病室に泊まれるようにベッドが運び込まれていたけど、
お義母さんを家にひとりにするのもかわいそうだし、
旦那さんもゆっくり休んだ方がいいだろうということで、
二人には帰ってもらった。
 
こちらの病院では退院前にカーシート(に耐えられるか)のテストがある。
ベイビーをカーシートに1時間くらい乗せて、その間の心拍数をチェックするらしい。
翌朝は忙しいだろうから、とRocketは夜中にこのテストを受けにいった。
生まれたばかりなのにいろいろと忙しいこと。
でもその間、また私はゆっくり眠れた。
 
授乳はまだひとりではうまくできないので、
ナースが手伝ってくれるけど、
3~4時間おきに別のひとに代わってみんなそれぞれ違うテクニックを持っているので
いろいろ試せてよかった。
 
翌日、Rocketの検査いろいろも終了していつでも退院OKだけど、
名前が決まらないと退院できない(正しくは書類を提出しなければならず、その書類には名前を書く必要あり)。
ファーストネームは決まっていたけど、ミドルは考え中で、旦那さんとなかなか意見が一致しないでいた。
 
決めなきゃ退院できない。
 
なのに、「決めなきゃ退院できない」という事実に文句ばかりいう旦那さん。
そんなことをグダグダいっても埒が明かないのに。
かなりイライラして、お義母さんの前だというのに、旦那さんを叱り付けてしまった。
お義母さんも、私の言うとおり・・・と言っていたけど。
 
それで私が以前から推していたミドルネームに決定した。
良い漢字をあてられるし、私はとても気に入ってるから、
Rocketも気に入ってくれるといいな。
決して退院するために適当に考えてつけたんじゃないよ。
 
 
7日 2時PM 退院。
 
陣痛が始まって、13時間で出産。産後27時間で退院。
濃密な2日間でした。
 
自然分娩に比べたらすごくラクで、なんだかズルしたような気にもなる無痛分娩だけど、
私は無痛分娩もなかなかよかったと思う。
おこっていることを冷静に体験できたし、
プッシュのときは痛みはないけどRocketが出てきてる感覚はあったし、
体力の消耗が少ないからか産後の回復も早かったように思える。
自然分娩をしたことがないから、比べられはしないけど。
次回の出産があるなら・・・また無痛分娩にしちゃうかも。
別室から聞こえてきていた奇声、罵声、怒声や姉の出産体験から、
私にはやっぱり耐えられそうにないかも、と思うから。
 

 
 
 
Rocket、生まれてきてくれて本当にありがとう!
頼りないママだけど、これからよろしくね!