一世一代の大わがまま | 黒い子猫よ誇らしく歩け

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初めて会ったの、何年前になるのかな
6年?7年?
うちのSHOPにえーちゃんとゆんこと来たのが初めて
礼儀正しい子だなと思った
こりゃモテるわとも思った

その後少し経ってルルンで一緒に働き始めた
距離がぐんと縮まった日を今でも鮮明に覚えてる
仲良くなってからさ
「あー今日も仕事かやだなあ面倒くさいなあ」
とか思いながら店のドアを開けたら
お花が咲いたみたいな可愛い可愛い笑顔で
「ほっしー!」て出迎えてくれる凌たんがいつもいて
あたしね、実はこっそり癒されてたんだよ
言ったことなかったけどね

一緒によく飲みに行った
毎晩のように仕事上がりにカラオケ行って暴れた
愚痴り合って相談し合って
いっぱい笑って
いっぱい泣いた


昨日、ね
みんなで凌たんにお化粧して髪もいぢって
ひんやりした肌に触れたけど、触れたのに
あたしの頭はいまいちよくわかってくれてません
もしかしたら、わかる気がないのかもしれません


あ、そうそう
大阪にいた時に久しぶり電話で話したこと
凌たんはあたしの気まぐれだったと思ってると思うんだけどね
それは間違いなんだよ
凌たんがしんどそうな時に手を差し延べられたいのは
きっとあたしぢゃないと思ってたのずっと
でもあの日は誰でもいいからと凌たんは言ってた
話を聞くしかできないあたしなんかでもいいと思った
だからだよ
気まぐれなんかぢゃなかったんだよひとつも
ただ恩着せがましくなるからいつも流してたけど
恩着せときゃよかったかなちくしょうめ笑

ほっしーが本当にしんどい時は私がなにがなんでも力になる

そう何度も言ってくれたの嬉しかったよ
だから助けてくれや馬鹿野郎この野郎
イブが葬式とかおまえロマンチストすぎるわ
「寂しがり屋の一世一代の大わがまま」
まじかましてくれたぜ
けどなんつーか絶対憎めないんだよなあ
あたしは今日の日のこと一生悔やむと思うし
リハビリをもっともっと早くしておけばと嫌悪すらする
23日と24日はこれからきっとずっと凌たんの日になる
一生忘れてなんかやらねえから覚悟しやがれ
いないとこででこっぱちて馬鹿にしてやる笑

来世がもしあるなら
また出会おうな
シャレオツなカッフェ行って色々話そうな
来世にもガゼみたいなバンドあったらいいな笑


凌たんに出会えてほんまに楽しかった