はい、また学んだことを書き留めるブログに
戻ってきました!
今日はまた心理学の基礎をまとめていて、
これは難しいと思った「感情」についてです。
私はあんまり、感情のコントロールって
得意ではないんですよね…
すぐに顔に出てしまうし、
イライラすることも多いです。
でも、そのイライラも、
日によって度合いは違うんですよね。
何年も私に対して、
同じことを同じように、
何回も言ってくる方がいるんです。
んで、毎度同じことを言ってくるので、
流石にあまり気にも止めなかったりするのですが、
たまーに無性に腹立たしくなる時があります。
…あとで「なんでイライラしたかなー」って
反省するんですけどねww
このように、同じことでも、
その時の自分の状況によって、
惹起される感情が違うことって、
よくありませんか?
どうやら感情は、
算数のような単純なものではないようです。
この感情という、
人間の複雑極まりない機能に対して、
そのメカニズムの解明に挑んだのが、
多くの心理学者・神経科学者たちですよね。
進化論で有名なダーウィンは
「感情は生存する上で必要な機能だ」と述べ、
そこから、感情の研究は
大きく広がっていったようです。
「感情には実体があって、文化に関わらず普遍的である」
「感情に対応する表情がある」
と考えの基本感情説
それに対して、
「感情は一対一ではなく連続性があるもの」(次元論)
「感情は文化や言語などによって作られるもの」
(社会構成主義)
といった考え方などがあります。
意見としては、
基本感情説と対立している形にはなっていますが、
どちらも納得できる意見ではないでしょうか。
また、感情はどこからくるのかという議論があります。
ある体験に対して、
脳が感情を感じてから、
体に反応を起こす
(悲しいから涙を流す)といった
中枢起源説や、
逆に、体の反応によって、
それに対応した感情が惹起される
(涙を流すから悲しい)といった、
末梢起源説という考え方があります。
まぁ、前者の方が現代では納得がいきますが、
例えば悲しい時に笑ってみたら、
案外すっきりする経験などを考えると、
どちらも完全に否定はできないような気がします。
その他、身体反応が感情に及ぼす影響としては、
「吊り橋効果」などがありますよね。
これは吊り橋に男女で行ったとして、
吊り橋が怖いからドキドキするのですが、
結果的にそのドキドキが恋愛感情に
つながってしまうという効果。
はい、次のデートスポットは
吊り橋で決まりですねwww
この心拍数上昇は他にも実験されていて、
例えば「情動の二要因理論」では、
薬の効果で心拍数をあげた対象者を、
楽しい空間に入れると
自分も楽しい感情が起こりますが、
みんなが苛立っている空間に入れると、
自分も怒りを感じると検証しています。
生理現象と感情は、
やはり相互に反応しあっているようです。
感情に関する基礎的な研究は
本当に数えきれないほどあって、
勉強すればするほど、
人の心や感情にアプローチするのは
とても難しいと感じますが、
こういう基礎的な背景を知っておくことで、
「この人はなぜこう言ったんだろう」
「あの表情の意味はなんなんだろう」
「なぜ自分がイライラしたんだろう」
「あの話をした時、どんな環境だっけ」
ということを考える上での引き出しになるかなと
思いました。
じゃあ、どうやってそれをコントロールするか!
…については、もう少し勉強を進めてみますねw
今日は知識の整理だけww
それにしても、
ロボット分野の世界では、
近々ロボットにも感情が生じるような開発が
進められているようです。
こんなに複雑な理論背景である感情を
どうやってプログラミングするんだろう…
基本感情説をベースにして、
機械学習で感情と言葉と動作を紐づけていけば、
できそうな気はしますが、
きっとそれは単純すぎる構造であって、
もっと複雑なアルゴリズムになるのかなぁ…
それはそれで楽しみですね(^^)