一点、補足を。
先のポイントを踏まえて蹴ると、それなりに蹴れた。
しかし、どうしても飛距離が出ない。
代表の川口並みにとは云わないが、もう少し気持ちの良い、空に消えゆく様な弾道であって欲しい。
低い弾道ながらも30M先の相手にまでは届く。
但し、バウンドしながら。これはもう、インステップの弾道ではない。
バウンドするならインサイドの方が精度が高いが、間違いなく途中でカットされる。
タマが30M先まで、勢いを失わず達しているのだからエネルギーは十分。
要は打ち出し角度がマズイと云うことらしい。
しかし、それをスイングの中で足首の角度調節で対処するのは難しい。
結論としては、打点位置の調節・・・即ち、軸足踏込み位置の調節が一番効果的とのコトだ。
単純な話、スイングの打点をタマの下の方に持ってこれれば跳ね上がるハズ。
そうなるよう、身体とタマの位置関係を調整するのだ。
初日の終了後、このアドバイスをもらったのだが、その後これを実践できていない。
翌日のゲームで完全に疲弊してしまい、ヒザにも異変が起こっていた。
流石に無理はできない。
そのうち、どこかのグラウンドでのトレーニングがあるときにでも試してみよう。