フォーム修正に、オマケがついていた。


これまで、蹴足の回転中心点は、「足の付け根」だと思っていた。

そして、蹴るのにどうしても3ステップ必要だった。

タマに入るまでに、十分に振りかぶっておかないと、勢いよく蹴れない。


-1 軸足を踏み込む

-2 蹴足を振りかぶる

-3 撃ち抜く


ヒザ下を振り抜くフォームは、「歩く」動作に良く似ている。

と、云うコトは、タマへアプローチする段階で、すでに「振りかぶり」続けているコトになる。

あとは、その足を、タマに当てればよい。


いわば、アプローチの運動量を、効率的に、タマに乗せ替える動作。

打撃の間際まで、タマの動きを見定めつつ、アプローチに集中すればよい。

突然、足元に転がり込んだタマにも、タイミングを合わせるだけでよい。


実際に試してみたが、かなり良い感触。

まだまだ、お世辞にも、「撃てている」とは、云いづらいが・・・(笑)

見た目ではそれほど差はなくても、進むべき方向は見えている。


今日、はじめて、「蹴る方法」を知らなかったコトを、知った。