もう一息なのかなぁ・・・


確かに、ちょっとずつ、進歩しているのは感じる。

狙って、ゴールマウスを外すコトは、なくなってきた。

と、云うかゴールマウスのどこへ撃つか?と云うことも、コントロールできる様になってきた。


しかし・・・熟練者と比べると、打撃の瞬間、明らかにヘンな音がする。

ぼこっ!って感じ。

皆の様に、バチンッ!と、鳴らないのだ。


まぁ、原因は凡そわかってはいる。

・軸足がタマから離れている

・体重がうしろに残っている

・力みすぎ ・・・ などなど


「軸足を軽く曲げ、体重を落とし、タマの芯を撃ち抜けば、軽く振っても、飛びますよ」

・・・と、仲間が教えてくれた。でも、・・・

「それに気づいたのは最近なんです。子供の頃からやってるのに、30を越えるこれまで、誰も教えてくれなかったから。」・・・だと。


やっぱり、皆そうなんだ・・・。

いろいろと読み漁った結果、蹴り方の教則本って、世の中にあるようで、実は「存在しない」と思っていた。

「一般解がない」のではなく、適切に要点を突いているものが「ない」のである。


どうしてだろう???


スポーツ工学なんかで、「日本人に適した、破壊力のあるキックフォーム」を研究発表してもらえんだろうか?・・・


あ、そのとき、「40才代から始めるサッカートレーニング」ってお題目は、必須でお願いします。(笑)