安静の日々が続く・・・
自分が絶対に出場できない状況下でゲームを見ているといろいろ気づかされる事がある。
メンバー個々の動きの特徴や、タマ捌きのクセ、案外と形になってるフォーメーション等々・・・
普段はいつも出番に備えて「オレ」主体で見ている分、周りが見えていないトコロがどうしてもあるのだろう。
ひるがえって考える。自分はどんな風に、みんなに見られているのだろうか?
ゲーム展開に有効な特徴ある動きやクセなど、きっとあるはずも無いだろう。
オレに関してそう云った予測が立たないと、ゲーム展開の中で連携など成立するはずもない。
これを、いわゆる「消える」状態と呼ぶんだろう。
再開できたら、自分の技術をしっかりとしたものに固める事を考えるようにしよう。
仲間から信頼されるように。そして、仲間を信頼することを理解できるように。
「技術の習得」は自らのためではなく、仲間<チーム>のためのものでもあるのだ。