実は今回の太もも負傷には然るべき理由がある。
単なる連日のプレーによる筋肉疲労だけではない。
先週あたりからインステップが蹴れるようになってきたのである。
このブログで現象、考察をなんとなく書き綴っていたら問題点が整理されていた。
考えて、イメージを形づくって振りかぶったら本当に蹴れたのだ。
何度でも、狙ったところに、力いっぱい蹴れた・・・奇跡だった。
拾い、探し、見つけたもので教則本の行間を埋め切った感慨が心地良い。
いろいろ試した。打撃のタイミングをずらしたり、入射角をかえてみたり。
忘れてしまわないように、精度を上げるべく、更に強く撃てるよう、・・・
・・・そして、脚が悲鳴をあげた。
実際のところ今シーズンをほぼ棒に振ることになる。
軸足首靭帯への負担を考えれば、これからはサポーターは欠かせないだろう。
しかし、そんな不自由にも余り悔いは無い。
それ程に得たものは大きい。