こんにちは。
ここ最近、直しは間違えた問題を解説や答えは見せずにもう一度解かせることにしてみました。
その結果、家だと全問正解になるのです。(特に算数)
「なんでテストだと出来ないの?」
「テストだと算数は時間が足りなくなるんじゃないかと焦る」
ということで、日能研に電話してこれを自宅学習で工夫することでテストで焦りを減らすコツを体得できないか相談してみました。
先生からの回答は以下のとおり。
まず、家で解きなおしした時にできたものについて、2種類ある。
- テストの時と同じ解き方で家だと解けた場合
- テストの時とは違うやり方で解けた場合
1.の場合は、計算ミス等々のケアレスミス。
これは、処理能力を上げて対処する問題。
計算力に課題があれば、計算力を上げていく(スピード、正確性、工夫)
2.の場合は、正しい解き筋がパッと出てこない状態。
問題演習を通して解き筋をパッと頭の中で見つけられるようになることが必要。
ここの部分は、5年のカリキュラムを通して身につけられると思うので、授業を真面目に受けて宿題をしっかりやること。
ということで、テストの直しはしたけど、種類まで確認してなかったので本人にヒアリングし、分類。
後は、焦り対策は先生からはなかったけど、もうちょっと突っ込んで聞いたら今回は教えてくれた。
後半の問題が難しくて時間がかかるから、前半に少しでも時間かかってると思ったら焦ってしまうとのこと。
なので、何も目標もなく焦るのは良くないから、時間配分を考えようという話をしておきました。
これで今後のテストは焦らないといいのだけど。