昨日、横浜の先生からお手紙が届いた。
こちらが先に礼状を書こうと思っていた矢先。
それに、置いて来たレッスン料迄同封されていた。
受け取って貰えないようだ。
手料理で迎えて下さりおまけに駅迄の送り迎え、
それにこうして断じてレッスン料もお取りにならない。
宛名書きの字を見て次女が
「母さんの字にそっくり」
とつぶやく。
だとしたら、
私の方で真似てるつもりはないのだが
いつのまにか似てしまったのだろう。
私はどれだけの影響をこの方に受けてきたかしれない。
知らず知らずのうちに、話し方の癖なども
そしてピアノを弾いてる姿がよく似ていると母に良く言われた物だ。
先生が選ぶものも好みも頷けるし、理由までもが納得出来る。
同じ事でも、誰に云われるよりも先生に言われれば納得する。
そんな先生からの手紙を読みながら、
書かれている言葉の文字を目で追いながら、
先生には嘘はつけないのだな、と今更の様に諦めた気分になる。
先生から見た私は何もかもお見通しなのだから仕方ない。
それでも突き放さず、甘やかさず、
いつも同じ距離で私を導いて下さる師だ。
夕方礼状を書き上げ、
夜道を一人歩いて投函した。
休日の夜も開いている夜間窓口で
記念切手を一枚と、申し出た。
絵柄を選ばせても貰えず、
無神経そうなその係員の手に依って
全く無造作な位置にその切手は貼られてしまった。
誰も休日の夜なんかに、当直の仕事などしたくもなかろうし、
それも仕方がないのかもしれない、と又諦める。
先生なら、それは私らしくない貼り方だと気付いてくれるだろう。
私が哀しいと先生にも伝わる。
多分、どんなに白々しく
それに触れない内容の手紙でも
どうしても伝わってしまうだろう。
私の心の中。
師弟とは
そういうものかもしれない。
こちらが先に礼状を書こうと思っていた矢先。
それに、置いて来たレッスン料迄同封されていた。
受け取って貰えないようだ。
手料理で迎えて下さりおまけに駅迄の送り迎え、
それにこうして断じてレッスン料もお取りにならない。
宛名書きの字を見て次女が
「母さんの字にそっくり」
とつぶやく。
だとしたら、
私の方で真似てるつもりはないのだが
いつのまにか似てしまったのだろう。
私はどれだけの影響をこの方に受けてきたかしれない。
知らず知らずのうちに、話し方の癖なども
そしてピアノを弾いてる姿がよく似ていると母に良く言われた物だ。
先生が選ぶものも好みも頷けるし、理由までもが納得出来る。
同じ事でも、誰に云われるよりも先生に言われれば納得する。
そんな先生からの手紙を読みながら、
書かれている言葉の文字を目で追いながら、
先生には嘘はつけないのだな、と今更の様に諦めた気分になる。
先生から見た私は何もかもお見通しなのだから仕方ない。
それでも突き放さず、甘やかさず、
いつも同じ距離で私を導いて下さる師だ。
夕方礼状を書き上げ、
夜道を一人歩いて投函した。
休日の夜も開いている夜間窓口で
記念切手を一枚と、申し出た。
絵柄を選ばせても貰えず、
無神経そうなその係員の手に依って
全く無造作な位置にその切手は貼られてしまった。
誰も休日の夜なんかに、当直の仕事などしたくもなかろうし、
それも仕方がないのかもしれない、と又諦める。
先生なら、それは私らしくない貼り方だと気付いてくれるだろう。
私が哀しいと先生にも伝わる。
多分、どんなに白々しく
それに触れない内容の手紙でも
どうしても伝わってしまうだろう。
私の心の中。
師弟とは
そういうものかもしれない。