四十にして惑わず、
と孔子が云ったように、
人の目が気にならなくなるのがこの歳なのか。

厚かましいおばさんは嫌ですが、
ある意味、人がどう思おうが、
自分の欲するまま、求めるままの快感
___そういうのが、今の私の年齢かもしれない。

気持ちよさ以外、
さして追い求める物が無い。

今の私の音がそうだ。
バンバン弾いて、
弾き過ぎ、って感じの音が気持ちいい。

歌でいうと、
都はるみっぽいかもしれない。
好きな歌を好きなように歌い切る。
うまいかどうかなんて、誰が決めるの?って調子だ。

ここは、どっちだろう??
なんて考えてるうちに、過ぎて行く今この瞬間を
愉しみ損ないたくない。

いいんじゃないの?
ここは弾きたいように弾いちゃって。
うたなんだから、その人の自由。
音楽的には色んな解釈は有るけれど、
そんなことよりも、今の自分がどう歌いたいかだ。

『人生は歌だ』
と、卒業式で娘の担任の先生が仰った。
「ぼくは、込み上げて来るもの、に従って生きる」
歌いたいように歌う、下手でも、そんなの構わない。
ある程度の拍子や、リズムがあれば、あとは自分が歌いたいように歌うのが、
その人の歌だし、人生だってそれと同じではないだろうか」

私はその言葉に大いに共感した。
誰に聞いてもらうよりも、
自分の中から込み上げて来る歌を謳い上げる、
そしてそれが、自分の人生を生き切るということなんだ。

卒業式に、良い言葉を聞いた。

うたいましょうおどりましょう (あかねせかいの本)/ベラ・B. ウィリアムズ

¥1,470
Amazon.co.jp