NHKニュース より
1万ミリシーベルト超の放射線量
8月1日 21時4分
東京電力福島第一原子力発電所の、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある屋外の排気筒付近で、1日午後、これまでで最も高い、1時間当たり1万ミリシーベルトを超える放射線量が計測されました。東京電力は付近を立ち入り禁止にして原因を調べています。
東京電力によりますと、1万ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が計測されたのは、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の底を通る配管付近で、1日午後、東京電力の社員が棒の先に付けた線量計で測定したところ分かりました。この場所は、先月31日、特殊なカメラを使った観測で高い放射線量が出ていることが分かったことから、1日、改めて詳細な計測を行ったということで、東京電力は付近を立ち入り禁止にしました。また、計測した作業員が、最大で4ミリシーベルトの被ばくをしたということです。福島第一原発でこれまで計測された最も高い放射線量は、▽屋外では3号機の南側で見つかったがれきからで、1時間当たり1000ミリシーベルト、▽屋内では1号機の原子炉建屋の中の1時間当たり4000ミリシーベルトで、今回はそれらを上回っています。東京電力によりますと、今回、極めて高い放射線量が見つかった配管は、地震の翌日の3月12日に、1号機でベントと呼ばれる外部に放射性物質を放出した際に使用したもので、その際に高濃度の放射性物質が付着したのではないかとみて調べています。また、東京電力によりますと、この付近で今のところ復旧作業を行う予定はないほか、1号機を覆うカバーの設置も遠隔作業で行うため、影響はないとしています。
建屋内で極めて高い放射線量
8月2日 19時9分
東京電力福島第一原子力発電所で、2日午前、1号機の原子炉建屋2階の部屋で、これまで建屋内で確認された中では最も高い、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える、極めて高い放射線量が計測されました。
福島第一原発1号機では、格納容器内の放射性物質を測定する配管を調べるため、2日午前11時から、配管がある原子炉建屋2階の部屋に遠隔操作のロボットを入れて放射線量を計測しました。その結果、この部屋の中を通る配管付近で、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が測定されたということです。これは、これまで1号機から4号機までの建屋内で確認された放射線量の中で最も高い値となっています。この部屋は、1日に屋外で1時間当たり1万ミリシーベルトを超える放射線量を計測した配管が通る場所で、地震の翌日の3月12日に格納容器の外に放射性物質を放出するベントの際に使われています。東京電力は、ベントの際に高濃度の放射性物質が配管に付着したことで放射線量が高くなっている可能性があるとして、この部屋を立ち入り禁止にするとともに、今後、放射線を遮る処置も検討することにしています。この部屋では今のところ、復旧に欠かせない作業はないということで、東京電力は事故の収束に向けた作業への影響はないとしています。
低気温のエクスタシー より
2011年08月02日ディープスロート
「福島第一原発敷地内で地割れ、黒い蒸気噴出」
福島第一原発の敷地。敷地内の土地のあちらこちらにヒビ割れが生じていて、そこから高温のどす黒い湯気が噴き出しているそうです。
↓
東海アマ管理人
https://twitter.com/#!/tokaiama/status/98353267075055616
どうも、とんでもない事態に! 小林朝男氏から電話、内部関係者から情報で地割れ拡大、黒い蒸気と。毛細管現象類似で核燃マグマが地割れから放出されはじめた。それもシーベルト単位で数十メートル近寄れない。もう構内には誰も入れないほど凄まじい汚染になった
東海アマ管理人
https://twitter.com/#!/tokaiama/status/98355410611863552
小林氏の話では、目視可能な地割れではないが、黒ずんだ蒸気噴出は確認可能らしい。近寄れないので詳細不明。ソースは内部関係者管理職らしいが明らかにできないとのこと。
《アーカイブ》
東海アマ管理人
https://twitter.com/#!/tokaiama/status/98337776373743616
これだと核燃棒飛散でなくメルトスルーした核燃マグマが膨大な熱と水蒸気爆発を繰り返して敷地を細かく破砕し、地下から放射能蒸気が噴き上がってきた可能性! もしそうなら、今後、凄まじい大量放射能放出が起きる疑いがある!
東海アマ管理人
https://twitter.com/#!/tokaiama/status/98338332546838528
もし、地下に溶け落ちた核燃マグマが熱と圧力で地盤を破砕し、隙間から蒸気として噴き上がってきてるのなら、今後、これまでとは桁外れの放射能が大気中に放出されることになる。早川由起夫氏
https://twitter.com/#!/HayakawaYukio
の見解を求めたい
東海アマ管理人
https://twitter.com/#!/tokaiama/status/98341792465960960
もし福島第一構内で地割れが拡大し、地下の核燃マグマが黒い蒸気として大気に放出されはじめたなら、数十日以内に、これまでとは桁違いの大規模な放射能汚染が発生する可能性が強いと思う。もう、すでに構内に人は立ちいれないはず。二度と近寄ることもできない。被曝死しかありえないからだ。