箱根の0.6マイクロシーベルトについて(詳細) |  みらいの種 

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終末土曜日に更新した記事

箱根で0.6マイクロシーベルト毎時  に

多くの反響が寄せられました。


ブログやtwitterに驚きの声とともに

「そんな馬鹿な!」といった意見も多くいただきました。


決して嘘ではなくて事実です。


上の記事しか読まない方は箱根全部が0.6あったように感じたかもしれませんが


箱根~真鶴~湯河原 で記事にしてありますが


ガラスの森以外で高かったのが

芦ノ湖の箱根神社付近、湯本の西あたりで

地上1mで0.2μ前後

他の場所の空間線量は0.1μ前後で落ち着いていました。

真鶴、湯河原も0.2μを超えて高くなりました。


たしかに私の使っている機種 SOEKS 01M はβ線もγ線も測れるので

γ線のみの通常のガイガーカウンターより高めの値が出ます。


それでも低い場所はしっかり低い値が出ているので

ガラスの森の0.6μだけを見ておかしいと言われてもな~って感じです。


ガラスの森の芝生では10回程計測し平均0.5μ前後でした。

芝生以外のアジサイの森や駐車場は0.1~0.25μ前後

そんなに高くなかったです。

ちなみに芝生は奥のジェラート屋さんの前あたりです。

芝生を囲っているレンガのような石は0.2以下

その石に付着していた苔も低かったです。


いろんな場所でアルミ遮蔽なしで計測していますが

これまで0.6μなんて数字は出た事なかったです。



箱根の中にも局地的なホットスポットがあるようです。

とくに夏は全国から多くの観光客が来るので

ぜひ自治体にも詳しい計測をしてもらいたいものです。


それから富士山の裏側を計測してほしいとのご意見を頂戴しましたが

17日に山梨で計測済みです。


富士山の真裏ではありませんが・・・


勝沼や清里が0.2~0.3μで高め

それ以外の場所は0.1前後でした。