ランチを食べてから海に放射線量の計測に行って来ました。
赤沢海岸はちょっと行ったら東伊豆、
伊東の一番南になります。
もう小さい子供達が海水浴に来ています。
駐車場で地上1mの空間線量は0.08~0.22マイクロシーベルト毎時 ちょっと高めです。
砂浜は空間線量と砂浜に直に置いたのとほとんど差がなく
0.10~0.22 平均すると0.15マイクロシーベルト毎時
吹きだまりになりそうなところは
やっぱり高いです。
0.2~0.3マイクロシーベルト毎時
平均して0.25マイクロシーベルト毎時
他の海岸も調べに行こうと思いましたが
耳の圧迫がひどく
何度も耳の圧抜きしないと音がこもって聞こえません。
海岸にいて津波にあったら洒落にならんと
中止して帰って来ました。
お隣の熱海市は市で海水浴場の線量や
海水の放射性物質の値を計測していますが
伊東市では全く何もしていません。
文科省で公表されたヨウ素の値は熱海、伊東ともに
かなり高く(茨城以上に高かった)
海からの北東の風にのって福島から放射能がやってきています。
なぜ計測しないのか不思議でしょうがありません。
もし高い線量が出たら風評被害(実害ですが)で観光客が減ってしまうと考えているなら
なおさら、熱海市のように詳しく計測してもらいたいものです。
うちは山の中ですが、海の方がやや高めに出ました。
赤沢でも小さな子供たちが泳いでいましたが・・・
子供は大人より放射能の影響が大きいし、誤って海水を飲み込む確立も高いです。
これから海水浴シーズンなので心配です。
これからシリーズであちこち計測していきたいと思います。