伊東市赤沢海岸放射線量計測 |  みらいの種 

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みらいの種 あーちゃん市民団体を作る-110702_1436~010001.jpg

ランチを食べてから海に放射線量の計測に行って来ました。


赤沢海岸はちょっと行ったら東伊豆、

伊東の一番南になります。


もう小さい子供達が海水浴に来ています。


駐車場で地上1mの空間線量は0.08~0.22マイクロシーベルト毎時  ちょっと高めです。


砂浜は空間線量と砂浜に直に置いたのとほとんど差がなく

0.10~0.22 平均すると0.15マイクロシーベルト毎時



みらいの種 あーちゃん市民団体を作る-110702_1450~01.jpg

吹きだまりになりそうなところは

やっぱり高いです。


0.2~0.3マイクロシーベルト毎時

平均して0.25マイクロシーベルト毎時



他の海岸も調べに行こうと思いましたが

耳の圧迫がひどく

何度も耳の圧抜きしないと音がこもって聞こえません。


海岸にいて津波にあったら洒落にならんと

中止して帰って来ました。



お隣の熱海市は市で海水浴場の線量や

海水の放射性物質の値を計測していますが

伊東市では全く何もしていません。

文科省で公表されたヨウ素の値は熱海、伊東ともに

かなり高く(茨城以上に高かった)

海からの北東の風にのって福島から放射能がやってきています。

なぜ計測しないのか不思議でしょうがありません。

もし高い線量が出たら風評被害(実害ですが)で観光客が減ってしまうと考えているなら

なおさら、熱海市のように詳しく計測してもらいたいものです。


うちは山の中ですが、海の方がやや高めに出ました。

赤沢でも小さな子供たちが泳いでいましたが・・・

子供は大人より放射能の影響が大きいし、誤って海水を飲み込む確立も高いです。

これから海水浴シーズンなので心配です。




これからシリーズであちこち計測していきたいと思います。